キャンパス秋爛漫!

今日のつぶやき
キャンパス秋爛漫!

それにしても本日は快晴でしたね。まさに秋晴れ!なのか、12月に入りましたから初冬なのか?ちょっと迷うところですか、深秋ということで秋爛漫といきたいと思います。もちろん造語です。

とにかく朝、学校に着いたら空がきれいで、富士山も美しい姿を見せつけていましたから、8号館の前に車を停めて、写真を撮ることにしました。

まずこちらは、富士見通りの向こうに富士山が見えているところです。湘南キャンパスは、道路がT字形になっていて、私の研究室がある実験棟F館は中央通りに面しているのですが、これとTで交わる通りは、富士山を道の向こうに望むことができるということで、富士見通りと名づけられました。さすが山田守がキャンパスデザインを担当しただけのことはありますね。

はい、こちらは1号館の裏手にある大銀杏の木です。今を盛りと色づいていますね。空が真っ青で黄色い銀杏がよく映えています。ここから1号館の屋上に上がります。

こちらが1号館の屋上から眺めた富士山です。11月26日に紹介したときと比べて、雪が増えています。昨日の雨でずいぶんと冠雪した洋です。最近は雪が少なかったので、何だかホッとしました。まさに美麗なる富士の高嶺ですね。左側の宝永山にも雪が積もっているようすが見ていただけるかと思います。

こちらは先の大銀杏越しに富士山を眺めたところです。大銀杏の大きさもわかっていだけるかなと思います。

こちらはぐっと引いて撮してみた遠景です。富士山を右端に置くと、左端には箱根の二子山が見えます。何とも雄大な景色です。

こちらは1号館の大銀杏から1号館の中に入ったところです。鈴木亮平さん主演のTOKYO MERで本校がロケ地として使われた際、爆破でケガをした学生たちを運び出した廊下がここでした。とりあえず、ちょっと触れてみたかったものですから(^^;)

研究室に戻ってきました。こちらは研究室の窓から見た風景です。白い建物は実験棟E館で、現在は観光学部の研究室棟となっています。今年の春にこの中庭の木をずいぶんと切っていましたから、ずいぶんと寂しくなりました。でも、セブンイレブンの脇から18号館の理学部棟に向かう通路のメタセコイアが見事に色づいています。

こちらがそのメタセコイア通りです。同じく11月29日の記事で紹介した恋人通りに比べると賑やかな感じがしますね。右の建物がE館で、左がセブンイレブンです。元々はドトールコーヒーが入っていました。

メテセコイアの通りを抜けて、19号館をぐるっと回ってきたところです。左側の建物が1番新しい19号館です。ただし、現在は20号館が建設中ですから、その内、一つ前の建物になります。

この通りもまたよく色づいています。ただし、木の名前がわかりません。ちなみに右側の建物が、私の研究室がある実験棟F館です。1964年の東京オリンピック頃に建てられたことはE館と変わらないですが、こちらの壁は建設当時のままです。

こうしてちょっと散歩して、再び研究室に帰ってきます。今日は卒論jゼミの日です。

ゼミ生7名全員が集まって、一生懸命卒論を書いています。と、8名います。実は違うゼミの学生も来て書いているのでした(^^;)ちょっと密になり気味ですが、提出まで後、残り18日…。頑張ってもらわねばなりません。

青空がきれいだっただけに夕焼けもきれいです。こちらは、F館のスロープから葉っぱが落ちてすっかり寂しくなった欅の木々の間から富士山を望んだところです。富士山の左下の赤い屋根は体操体育館です。本当に夕焼けもきれいで、なんだか切ないほどです。

明日もみんな来ると言っていました。本当にラストスパートです。今日の天気のようにはればれとできるように、みんな頑張れよ!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

コメントを残す

コメントを残す

«
»
  • LINEで送る