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卒業式祭り

またまた昨日のことになります。3月25日は、東海大学湘南キャンパスの卒業式です。前日の24日は大学院などの卒業式になります。まだ新型コロナウイルス感染症が完全に終結したわけではないので、以前は理工系が午前の部で、文学・社会学系が午後の部だったのですが、今年は4部構成です。それでもまともにできなかった去年と一昨年に比べたら、保護者も参加できてよかったですよね。もっとも謝恩会なるものは3年連続して中止ですが…。

今日は所用があって、午前中しが大学には行けなかったのですが、あちらこちらにスーツを着た男子学生と袴姿で着飾った女子学生をみると本当に嬉しくなりますね。こちらは私の研究室を出たところで見えた風景です。左側と右上の写真!中央通りを1号館に向かってみると、何やら派手な演出が…。

今年の卒業生は、3年生次と4年生次は、11月の建学祭(学園祭)も開催できませんでしたから、せめて卒業式はということで、屋台や記念撮影台が設けられました。これを反対側から見るとこうなります。

御祭礼の提灯は、大学のマークTウェーブ。その先には両面に屋台があって、米沢牛やらたこ焼きやらケバブやらのいろいろな屋台が並んでいます。この手前にはテーブルが置いてあって、そこで食べることができます。右下のけったいな格好をした女性の後ろは射的場で、その他にいろいろな遊戯が並んでいます。この時間は人手が少ないですが、結構賑わっていますよ。しかも中央通りの欅は電飾になっていて、夜までやるそうです。昨日は好天でよかったです(^^)

夕方にはゼミ生たちからLINEのビデオ動画が掛かってきました。話をした後は、全員が写った写真も送られてきました。最後に会いたかったなとしみじみ思います。男子ばかり7名、ゼミ室に集まっては卒論を書きながら、疲れたらゲームをしたり、Amazonプライムビデオを見たり、コロナ禍だというのに元気すぎるゼミ生たちでした。用意したお菓子や飲み物は、夜も遅くなりますので食べ尽くすんですよ。頭を使うとお腹が空くし、甘いものが欲しくなるんですよね。

スーツを着ても、相変わらず明るくて元気なゼミ生たちの写真を見ると何だか元気が出てきます。一人は赴任地が博多だと言っていました。実家に帰るときには声をかけてくださいって(^^;)

これからたいへんなことも多いだろうけれど、そのバイタリティを忘れずに頑張っていきましょう。何かあったら、いつでも遊びに来いよ!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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