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ホームページ開設11周年・リニューアル5周年ベスト10

このホームページが開設されてから11年が経ちました。もともとは、教育開発研究センターの前身である教育研究所の個別研究プロジェクトして、栃木県安蘇郡閑馬村(現・足利市)の閑馬小学校関係史料を翻刻する研究プロジェクトを2010年から3か年計画で立ち上げたことに際して、2011年4月11日に開設したのでした。東日本大震災からちょうど1か月後のことです。また、4月26日には甲状腺眼症という病気で3週間入院することになり、8月と翌年の2月にはオリンピア眼科病院で右目の手術を受けることになります。さらに翌2012年9月には父が亡くなってしまいました。何だか不安だらけの立ち上げでしたね。

当初は「情報史料学研究所」という名前で運営していたのですが、2017年にリニューアルして現在にいたります。リニューアルからもすでに5年が経っているのですね。早いものです。10周年記念の日はすっかり忘れていましたから、リニューアル5周年記念として、もっとも読まれた記事ベスト10を紹介したいと思います。10位から順番にやっていきましょう。URLも貼り付けておきますから、興味のある方は、それぞれのタイトルをクリックして、ぜひご覧ください!!

10位…江戸時代のイメージ 2017年4月17日

2017年度春学期の知識とコミュニケーション―江戸学と現代社会の授業前日に書いたものです。それまでの授業の中で行なっていた「江戸時代のイメージ」というアンケートを集計して概念図にしたものでした。

9位…赤城の山も今宵を限り… 2019年9月14日

群馬県富岡市の富岡製糸場を見にいくために1泊2日の旅に出たときのものです。老神温泉に宿泊したのですが、その前に赤城神社を参詣しました。赤城の山といえば、今はなき劇団新国劇の十八番(おはこ)「極付(きわめつけ)国定忠治」。ということで、ちょっと紹介させていただきました。

8位…Goproで古文書を撮影してみた! 2018年5月13日

テレビの野外撮影などでよく使われているGoproを購入したので、これで古文書を撮影したらどうかということで、実際にやってみて、その利点と欠点について書きました。ただ、今はGoproはほとんど使っていません(^^;)

7位…小田原藩の順席(格席) 2018年2月1日

当時非常勤講師を務めていた東京学芸大学の授業用に作成した小田原藩の組織を概念図化したものです。

6位…《幕末編_05》新撰組の幕臣取り立て再考 2017年9月3日

国立公文書館内閣文庫に所蔵されている新撰組関係史料を読み解くことで、近藤勇ら新撰組のメンバーの幕臣取り立てについて再検討したものです。let’s古文書の中では唯一のベスト10入りでしょうか?

5位…江戸時代の”村” 本百姓と小農民経営と単婚小家族 2018年2月11日

江戸時代における支配の単位である「村」の基本的な構成員である「本百姓」、江戸時代の基本的な農民経営とされる小農民経営、そして同じく基本的な家族形態である単婚小家族を説明するために作成した概念図です。

4位…これは凄い!面白い!江戸後期 武蔵・相模国 村名マップ 2019年12月21日

「江戸後期 武蔵・相模国 村名マップ」というサイトを紹介したものです。武蔵国と相摸国のすべての村が地図に落とされていて総覧することが出来るだけでなく、何より凄いのは、それぞれの村から「新編武蔵風土記稿」と「新編相摸国風土記稿」の原史料にリンクが貼られていることです。これは本当に便利です(^^)ぜひご活用ください。

いよいよベスト3です!ここからはすべて1,000Viewsを超えています。

3位…江戸幕府のしくみと役職 2018年1月18日

江戸幕府のしくみと役職について作成した概念図です。こうした概念図は江戸時代を紹介した概説書や図鑑などにも収録されていますが、もちろん、私のオリジナルです。

2位…江戸時代の社会構造概念図 2つの幕藩体制 2018年2月13日

江戸時代の社会構造としての「幕藩体制」を概念図化したもので、これももちろんオリジナルです。この図も「江戸学と現代社会」の授業で使っているもので、唯一、私の著書『江戸学と現代社会』に収録しています。

1位…藩のしくみと藩士の役職 2018年1月10日

栄えある第1は!東京学芸大学の授業用に作成した概念図でした。2位以下が1,000Views代なのに対して、4,504Viewsとダントツでした。藩の概念図といっても、ここでは個別の藩を取り上げるのではなく、各藩に最大公約数として共通する事項を図案化しています。記事は短いですが、あまり類似の概念図はない!…かな?

こうしてみますと、「歴史コラム」で書いた記事が多いですね。それも概念図を紹介したものが半分を占めています。なるほど…。これからもやはり研究者としての知見をわかりやすく紹介することを心がけた方がよいようです。ベスト10は、しかも2017年から2019年までの記事で占められていて、2020年と2021年は1本もありません。コロナ禍の時期と重なっています。う~む、頑張らなければいけませんね。

昨日の暖かさ、いや暑さと打って変わって今日はまた氷雨のぱらつく寒い1日となりました。それでも季節は移り変わっています。キャンパス内の桜もソメイヨシノから八重桜の季節となりました。

こちらは中央通りにテニス場とラグビー場の間にある八重桜通りです。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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