自分を救うのは…自分だけ!!

今日のつぶやき
自分を救うのは…自分だけ!!

卒論提出までついに10日を切りました。日曜日ですが、今日も出勤してゼミ室を開け、卒論を書かせています。今日は3人+1人来ました。+1はもちろん他ゼミ(^^;)

ということで、今日の標語は「自分を救うのは…自分だけ!!」。まぁそう艘ですね、そう言うしかないですね。で、残りは9日ですから「9るしい」そして「どうする?ヤバイ」。どれもこれもマンマですね。

とりあえず、書いてくれれば…と思います。

ところで、卒論の執筆で必要なことはといえば。

1に形式、2に文章、3に内容となりますかね。評価はもちろん3→2→1ですが、まずは章立てや目次、章や節のタイトルなどちゃんと形式通りやっているか。これには段落の文頭を1文字空けるとか、論文は「 」で囲み、出典となる研究雑誌や書籍は『 』で囲むといった、極々基本的なことも含みます。それらを徹底させることが結構難しいのです。

文章については、やはり論文執筆に適切な表現がされているか。接続詞などはとくにそうですね。それから主語と述語がきちんと対応しているか。途中で文意が変わってしまって、はじめの部分と最後の部分が対応していないことなども普通にありますからね。私自身ががそれほど文法にこだわらず、流れで書く人ですが…(^^;)。とはいえ、そうした文の流れは大切にして欲しいです。スッと読めるというのは結構、大事なことなんですよね。

ようやくゼミ生たちも帰りました。卒論や バカ者どもが 夢の跡…(^_-)もうバカになりきるくらいの勢いで書いて欲しいです。それにしてもゼミ室も散らかしっぱなしですね。そもそもが緒形拳さんの資料整理室と兼ねていますから…。

さて、ラストスパートに入ります。みんな最後まで気を抜かず頑張っていこうぜぃ!!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

『自分を救うのは…自分だけ!!』に2件のコメント

  1. 石川幸一郞 より:

    ご無沙汰しています。6A生で厚木から通っていた石川です。卒論がいつのまにか60枚になっていてショックでした。ゆとり全開になっている気がします…小学校で先生をしていて今、保護者に振り回されていますが、学生がそんななのだから、しょうがない気がしてきました。

    • 馬場 弘臣 より:

      石川 幸一郎様 こんにちは、その後元気にしていますか?懐かしいですね(^^)
      艘なんですよ。60枚だと2章分で済んじゃうんですよね。100枚だと後1章分が必要になって、そこがすごくたいへんになります。100枚が普通だったというのは凄い時代でしたよ(^^;)

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