Professor's Tweet.NET

なら笑おうぜ!!

18日の日曜日、今日も午後9時を回りました。入れ替わり立ち替わりでも4名ほど来ていたゼミ生も今は一人だけ残ってやっています。

昨日も帰りは10時過ぎで、冷たい雨が降っていました。今日は雨も上がって、清々しい天気となりました。誰もいない日曜日のキャンパスはいいですよね。といいたいですが、テスコトートではボールを打ち合う音が聞こえますし、ラグビー場では男どもの野太い声が響いています。陸上競技場でもキャンパス内の大通りも走り続ける学生たちや高跳びのバーに挑む学生たちの姿が見えます。

ゼミ生たちが来る前に、ちょっと葉書を数通書いて、大学側の郵便局のポストに投函してきました。

キャンパス内はもうすっかり冬景色ですね。中央通りの欅もほとんど葉を散らしました。メタセコイアの葉もずいぶん落ちましたし、野外音楽堂の銀杏の葉もまたずいぶん散りました。3号館の姿を眺めることができるようになりましたから。

さて、標語を書いてくれていたゼミ生たちが卒論を提出しましたので、今日は私が…。

卒論提出まで泣いても笑ってもあと2日…。なら笑おうぜ!!

本当に残すところ後2日となりました。2日と言っても最終日は午前中だけしか提出が認められていませんので、残りは実質、明日1日だけです。きっと最終日、ギリギリに出すゼミ生がいそうです。それでも出してくれればいいです。いや、出しても内容が…。いや、それは今は考えないでおきましょう。

本当にラストのラストだぞ。乾坤一擲(けんこんいってき)、我が人生、勝負の時。明後日はみんなで笑おうぜ。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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