戦いすんで日が暮れて…。本当に気が抜けてしまいました。何せ一昨日は午後10時過ぎまでかかって3人が製本をし、昨日の朝も1人が製本をしていまして、ようやく午前中の提出に間に合いました。やれやれです。

そうこうする間もなく、本日の4時限目は卒業論文基礎1の授業でした。昨日の今日かと思いますが、考えてみたら、来年度は基礎1の授業はありませんからね。いよいよ私にとって最終年度、最後のゼミ生たちに対する卒論指導の始りです。数えてみたら、後残すところ364日。きっと終わったらまたあっという間だと思うのでしょうね。今なら遠い道のりに見えたとしても…。

そんな再スタートの日、なんと！2人も新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者になったそうなので、急遽、対面とオンラインのハイブリッド型で授業を進めることになりました。いつも通りZoomを使った授業です。

授業のようすは一応録画しておきましたから、こちらはただいま保存をやっているところです。結構、保存には時間がかかるんですよね。

とりあえず、昨日提出後にゼミ生が片付けに来ましたので、何とか机の上はスッキリしました。とりあえず、全員が写せるカメラに会議用のスピーカー＆マイクでシステムを組んでいますから、会議みたいな感じで授業を進めるようにしています。

でも、もうオンラインはご勘弁です。とくに卒論指導のようなものは実際に会って顔をつきあわせて説明をしたり、議論をしたりしたいですよね。

とりあえず、今年も後10日となりました…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授

専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで！

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