八之助のアイランドスキン L341Mile

今日のつぶやき
八之助のアイランドスキン L341Mile

今日はまた雨ですね。本格的に降り続いております。しかも寒い!20日と21日が暑かっただけに身体にこたえます。人間ばかりではないようです。うちの八之助もどうも調子が悪い。そもそも4月から5月にかけては冬毛が夏毛に生え替わる時期で、もう部屋の中も毛がもうもうとしています。この時期はとくにうっ滞が怖いんですよね。猫と違って呑み込んだ毛を消化できないうさぎは、だんだんと毛が溜まっていくと消化管の機能が低下していき、しまいには停止してしまいます。めっきり食欲がなくなって、糞が小さくなりますから、そうした症状ですぐにわかります。元気がなくなってきたなと思ったら、だいだいうっ滞の前兆です。さすがにこのところ調子が悪いので、23日の日曜日にかかりつけのぽてと動物病院へ連れて行きました。はい!間違いなくうっ滞でした(^^;)

今回はちょっと症状が重そうだというので、点滴というよりもおっきな注射といった方がよいかも知れません。こんな感じで点滴をしてもらいました。暴れるかなと思っていましたが、比較的穏やかに点滴を受けてくれたようです。

これでひと安心と思ったら、昨日、かみさんから「八之助が禿げている」といLINEが!!なんだと思ったら、円形脱毛症のようだというではありませんか。もしかして皮膚炎とかだったら心配だというので、またまたぽてと動物病院に連れて行きました。

右下の写真が問題の円形脱毛症です。結構、大きな範囲で毛が抜けています。それにしても毛がボロボロで、全体にまだら模様になっています。古い毛と新しい毛が混じってしまいますので、生え替わりの時期はいつもこんな感じです。

で、肝心の脱毛ですが、先生によると「アイランドスキン」といって、生え替わりの時期のうさぎにはよくあることだそうです。島のように脱毛して肌が見えるという意味なのでしょう。本も見せていただきました。ただ、念のためにということで、皮膚の検査もしていただきましたが、大丈夫でした。

動物は痛いとか苦しいとかいいませんし、うさぎは鳴きませんから、よけい注意が必要です。信頼できるお医者さんがいるということは、ある意味、人間の場合以上にありがたいです(^^)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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