春も深まり…咲き誇るツツジにおぼろ富士 L340Mile

今日のつぶやき
春も深まり…咲き誇るツツジにおぼろ富士 L340Mile

昨日の大雨と打って変わって本日は快晴!蒼天!青い空は久しぶりで実に気持ちがよいです。朝、少し整体をやってもらってから大学へ。せっかくだからお昼を食べたら少し散歩をしてみました。中央通りから1号館へ。富士見通りから3号館へ。そんな中でわかったこと。

私の研究室がある実験棟F館から19号館にかけてはツツジの花盛りで、空の蒼さとツツジの赤と白、新芽の柔らかい緑の対称が実に美しい。そこで他の場所は…と思って見てまわったら、ツツジは終わりかけているところが多かったですね。F館周りが遅れていたのだと改めて実感しました。それにしてもやはり今年は花の移ろいが早いようです。

雨の日の翌日は、天気がよければ富士山が見えることが多いです。冬は毎日のように見えますが、春から夏、秋にかけてはいろんな条件が必要になります。果たして本日は…というと、こちらも久しぶりに霊峰を拝むことができました。

もちろん、はっきりくっきりとはいきません。おぼろ富士ですね。左側の写真が3号館の9階から撮ったもので、右上が1号館の屋上、右下が4号館の前です。定番ですね。まだまだ雪も被っていて、春のおぼろ富士はそれはそれで趣があります。

こちらには2月から現在までの花の移ろいを並べてみました。紅白の梅からソメイヨシノ、八重桜そしてツツジと、湘南キャンパスでは春の花の移ろいを楽しむことができます。

時間は物理的には一直線に進みます。でも、くり返される季節の花々を見ていると、「循環する時間」というものにも想いもはせたくなります。循環しながら一直線に進む時間…4月ももうすぐ終わりです。その時々を噛みしめていきたいとつくづく思う今日この頃でした。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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