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あぁ~竹下通り L309

これも5月は30日の火曜日のことになります。半年ぶりに明治神宮前のオリンピア眼科病院に定期検診に行ってきました。今回は緑内障の検査もやってもらいました。これが片目10分ずつ点滅する光をチェックするというなんとも苦行なのです。書いただけではわかりづらいですが…(^^;)いずれにしましても、何ごともなく、無事だということで安心しました。

これも何度もアップしていますが、こちらがオリンピア眼科病院です。眼科だけでこのビルです。全国から患者さんが来ますからね。Twitterで、オリンピアって五輪?と訪ねて来たフォロワーさんがいましたが、そう言えば、ここは国立競技場のすぐ近くでした。きっとそうなんでしょう。今度、院長先生に聞いてみようっと。もちろん、神宮球場や秩父宮ラグビー場もすぐ近くです。2011年の8月はじめに入院していましたから、神宮外苑の花火大会も患者さんたちで集まって見ていました。

オリンピア眼科病院へは原宿駅で降りて、竹下通りを通っていくのが近道です。それにしても半年ぶりに訪れた竹下通りは、あまりの人出に驚かされました。

上の2枚の写真!どうでしょう、この賑わいは。しかも外国の方が明らかに多い。日本人の方かなと思っていたら、中国語だったり、韓国語だったり、もちろん東南アジアの方もいらっしゃいます。本当にどこの国だろうと言うほどの賑わいです。

下の写真は3年前、2020年は5月12日の写真です。そう新型コロナウイルス(COVID-19)に対する自粛真っ最中の竹下通りです。こんなに人通りのない竹下通りは初めてでしたね。そう言えば、当時は電車もひと席ずつ空けて座らなければならなかったのですが、新宿から乗っても普通に座れました。座れること自体が珍しいのに、それもひと席空けてですからね。東日本大震災直後に鎌倉で文化財専門委員会が開催されたときの小町通りを思い出します。あのときも信じられないくらい小町通りがスカスカでしたから。

とにかくこの3年の憂さを晴らさんばかりの人混みです。インバウンド効果。それはそれでよいのだと思います。本当にはこれを見越して時代劇展をやりたかったんですよね…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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