今、レキシがおもしろい!!

今日のつぶやき

と、言っても、いわゆる歴史学の「歴史」ではありません。歌手というかアーティストの「レキシ」さんとレキシさんの歌のことです。それより今日は、弁当を忘れてきたことの方ががっかりなのですが…(>_<)本当に「このバカチンが!」という気持ちです。

レキシさんを知ったのは、テレビ朝日の地上波で放送されている「関ジャム完全燃SHOW」という番組を観てからでした。レキシさんそのものは、「けったいなアフロヘアの人がいるなぁ~」といった程度の認識でした。

椎名林檎さんとコラボしてやたら「きらきら武士」をくり返す「きらきら武士 feat.Deyonna」や「世襲制」という歌詞で始まる「KATOKU」等々、どれもおもしろいのですが、今一番のお気に入りは、松たか子さんとコラボした「最後の将軍 feat.森の石松さん」です!

JASRACの関係で歌詞は出せませんが(こちらをご覧ください-http://www.uta-net.com/song/209882/)。とくに「もう幕府なんて終わらせていいのよ」には笑わせてもらいました。昨年発表された歌ですが、今年は期せずして大政奉還150周年ですものね。

ちなみに「feat.Deyonna」の部分が椎名林檎さんで、「森の石松さん」が松たか子さんのことです。コラボした相手に独自のネームをつけるのも特徴だとか。でも、レキシさんが素晴らしいのは、音楽のことをうんと勉強されていて、それぞれに応じた作曲をされていることでしょう。そのバリエーションは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんと相通じるものがあるなと思っています。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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