住めば都! 引っ越し完了

今日のつぶやき
住めば都! 引っ越し完了

3日の月曜日から研究室の移転が始まって今日で4日目。どうにかこうにか研究室が片付きました!4号館、5号館の研究室と比べれば、グッと古くなりましたが、広さは1番広い。正確に言えば長い。それに、新しい校舎はいろいろと制限がありますが、どういう風にアレンジしようとここは自由。まずは全景から。

まぁ~こんな感じです。以前にも書きましたが、入口から左側には備え付けのロッカーがありますから、これが意外と便利です。ファイルや史料を入れておくのに重宝します。その意味で収納はバッチリですね。それから…。

こちらは入口の本棚で、主に自治体史や幕府法令集、日記史料などの史料を並べています。1番右側の本棚はとくに卒論ゼミに関する書籍です。次は昨日も紹介したデスク周りと、デスクの後ろの本棚です。デスクの後ろの本棚は、主に自分の研究に関する書籍と、研究雑誌を並べました。一番最後の写真は、ロッカーの中に入れた6台のノートパソコンと電源、マウスの類です。こちらはゼミ生が卒論を執筆するためのパソコンです。

それでは、自由なアレンジを紹介しましょう。

入口の風景です。昨日はトトロののれんについてちょっとだけ紹介しましたが、研究室の中から見ると、こんな風にドアにコマンドタブで貼り付けています。右側の軸「未来展望」は故緒形拳さんのご長男で、俳優・書家の緒形幹太さんに書いていただいたものです。一番左側はやまゆりのさんの絵画で、このサイトのマスコット「ピーチク丸」ですね。これを廊下側から見ると、こんな風に小トトロと大トトロが覗いているように見えるのです。で、一番右は、5号館の研究室にもお祀りしていた「ゆるキャラ神社」です。「幅」帰るの上にひこにゃんを中心に集まっていただきました。こうしてみると猫様が圧倒的に多いですね。

これでもう思いっきり仕事ができます。何せ今回の引っ越しでは43インチディスプレイという最強の武器を手に入れましたからね。どんな成果が出るか、私自身が楽しみです。

そうした時に電話が…。最初に訪ねてくださったのは、日本史専攻の兼平賢治先生でした。来年度の卒論に関する学生面談の確認でした。あーもうそんな時期か…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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