背中は真剣そのもの
今日から期末試験です。この前、春学期が始まったかと思ったら、途中、四苦八苦していたのが嘘のようですね。改めて月日の流れの速さを感じます。
第1回目は、本日1時限目、文理共通科目-知識とコミュニケーション科目「江戸学と現代社会」でした。受講者は政治経済学部です。まずは、学生たちに授業評価をやってもらって(私が先に学生から評価されるわけです)、簡単に授業のまとめ、というか正直に言えば、この日のテストについてのまとめですね。その後、いよいよ試験開始です。設問は大きく2問。1問目は、穴埋め問題です。箱型の空欄に入る最も適切な言葉を下から選んで、その頭に書いてある記号を記入します。以前、そのカタカナを書けと書いたら、狭い穴埋めの空欄に、回答をカタカナの小さい文字で書いていた学生がいたもののですから、今は「カタカナの記号を選んで」と修正しています(^_^;)それにしても、人の取り方はそれぞれですね。
後ろから見るとみんな真剣そのもの…と言いたいのですが、始まって早々に寝始める(居眠りではないですね、まさに寝るのです)強者もいて、なかなかです。10人ばかり受験していない学生がいますから、今日は117人くらいですか。これだけでもたいへんなのに、後、2コマ分あります。まさに採点地獄です。
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