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卒業論文の面談始まる。

昨日から卒業論文の面談が始まりました。要は、所属するゼミを決めるわけです。他の大学のことはわかりませんが、本学では、まず学生にアンケートをとります。第1希望と第2希望の2つについて、執筆しようと思う年代-①古代、②中世、③近世、④近現代、そして執筆しようと思う分野-①政治史、②外交史、③経済史、④文化史、⑤社会史、⑥その他(自分が思い当たるものを書く)の2項目にそれぞれ丸をつけ、具体的なテーマと、テーマに関して読んだ文献(実際のところかこれから読もうという文献ですな)を記入します。

面談は一人、もしくは二人の先生と行ないます。夏休みに文献を読んでレポートをまとめて提出しもらうのですが、同じようなテーマもしくは時代(時期)であれば、どちらの方の文献を読むかを決めていきますし、テーマや時期が離れている場合は、二人の先生の面談を受けて、具体的に夏休みに読む文献を決めていきます。近世史の場合は約260年あるものですから、どちらかというと前半と後半、そして幕末維新に分けて、かつテーマで分けるということになります。私の場合は、所属が教育開発研究センターということもあって、だいたい5人から6人ぐらいのゼミ生を預かることになります。

私の専門といいますか、活動の主体が自治体史(市町村史)だったものですから、村方文書など、地域史に関わるものが一番いいかなと思っています。時期的には近世後期から幕末期ですね。分野でいったら社会史や経済史といったところです。外交史や政治史はあまり専門ではありません。文化史もそうなのですが、どうも最近は文化史や女性史をやりたいという学生が多いですね。それから東日本大震災後は、災害史や飢饉史などをやりたいという学生もいますね。私自身も元禄大地震や富士山噴火のことを研究していますので、その意味では私も勉強です。でも、今の中心は小田原藩政史ですから、そこらへんをやってくれるといいのですが、意外と藩政史などの分野は人気がないですね。そう言えば、藩政史も政治史か…(^_^;)

昨日は二人、面談に来てくれました。今日のところはまだ誰も来ていません。卒業論文の授業は秋学期から始まって、翌年の春学期、秋学期と1年半のお付き合いになります。さて、今年はどんな学生たちが来てくれるでしょうか?

※写真は、卒論用のPCセット。切羽詰まれば缶詰です!

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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