休講

今日のつぶやき
休講

いや~、月曜日は夜半から猛烈な腹痛と下痢が襲ってきて、1時限目と2時限目の授業は休講にしてしまいました(^^;) 土日と伊豆に出かけて、私だけが特別違うものを食べたわけではないですけどね。それにしても、休講なんざ、父が亡くなって以来です。でも、その頃は、休講の変わりはレポートでもよかった…。でも、そうすると、90%だかがレポート処置になってしまうので、一昨年だったか、休講の代わりは補講をやることになってしまいました。ま、レポートで済まそうという方もまずいかと思いますが…(^^;)でも、その昔は、休講は休講だったんですけどね。確か1997年頃のことだったと思います。急に、休講には補講でと言われたのは。

そんなのんびりした時代から比べると、今の学生はすごく真面目で、授業の出席も評価というか、期末試験受験の対象になりますから、出席率も高いです。ただ、以前ここでも書きましたように、それが実数を把握しているかは不明ですが(^_^;)昔は…というと、何かとユルユルだった時代の話をしたいのが年配の私たちですが、問題は、その時代に比べて、教育体制も方法も格段に厳しくなったのに、学力が低下しているという現実にあります。別にユルユルにしようと言うのではないですが、何かが違っていて、それが何かが今一つわからない。最近は、教えすぎもよくないのかなと思ったりもしています。

と、話を戻しまして、月曜日はどうしても外せない仕事がありましたので、午後2時過ぎ、少し落ち着いたところで、大学へは行きました。苦しい1日でした。で、今日は何とか治まったようで、無事に学芸大学の授業に行くことができました。やれやれ、おちおち病気もしていられない季節です…(>_<)

※本日の東京学芸大学欅並木

 

 

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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