Professor's Tweet.NET

龍馬の日ぜよ!

それにしても忙しい1日でした。午前中は、明治神宮前のオリンピア眼科病院で半年ぶりの診察。しかも田園都市線の停電事故によってやたらと電車が混んでなかなか新宿に着かない。とりあえず、11時半過ぎに検査と診察が終わると、すぐにとって返して、大学に行き、卒論の指導。4時限目は3年生の卒論ゼミの授業。5時から現代教養センターのFD。来年からカリキュラムが変わりますから、参加させてもらって何とか理解できました。来年は9時からの開始で(現在は9時20分です)、1コマ100分(現在は90分です)、半期14コマになります。で、現代教科目は、半分に分けて、7時間ずつ担当します。ややこしいので(^_^;)詳しくはまた追々…。

と言うことで、今日は坂本龍馬没後150年にあたります。龍馬は、慶応3年(1867)11月15日に京都の近江屋で暗殺されます。犯人は一応、京都見廻組が一番有力ですが、確定したわけではありません。奇しくもこの日は龍馬が誕生した秀もありました。龍馬は、天保6年(1835)11月15日に土佐国土佐郡上街本町一丁目(現在の高知県高知市上町一丁目)の土佐藩郷士坂本八平の次男として生まれます。もっとも、これは旧暦の話で、新暦に直せば、生まれが1836年1月3日で、暗殺が1867年12月10日になります。

ま、どちらでもいいです。11月15日が生没月日が一緒になりますので、この日を期して、5月に土佐で買った、土佐限定の龍馬パンツと足袋型の靴下を下ろすことにしました。体調も悪くなったりしましたので、験直し&気合いの入れ直しぜよ(^_^)v

それにしても、実際に調べてみると、坂本龍馬そのものの研究書って意外と少ないのですね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
モバイルバージョンを終了