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ブラボー! 東海大学吹奏楽研究会

昨日は、横浜のみなとみらいホールで本学の吹奏楽研究会による定例演奏会が行われました。初めての参加です。ゼミ生がおりまして、「卒論を無事に提出したら、聴きに行ってやる」なんて偉そうなことを言っていたものですから、約束通り聴きに行った次第です。

とは言え、当日は、4時半まで会議が入っていて、それも少し伸びてしまいましたので、急いで本厚木駅まで車を飛ばしたのですが、とくに駅に近づくほど混んでいて、たいへんでした。結局、予定通り?!開演には間に合わず、第1部の途中から聴く事になりました。正直なところ、あまり吹奏楽には馴染みがありませんし、クラシックなどはなおさらです。途中で寝てしまうのではないかと懸念していましたが、いやいやそんなことはなく、圧倒的な音の力に引き寄せられました。さすがに全国大会で金賞を取っただけのことはあります。また、第2部のドリルは、狭い舞台の上をうまく使って移動しながら、本当に素晴らしい演奏でした。アンコールの2曲までたっぷりと楽しむことができました。みなとみらいホールは初めてでしたが、雨に濡れなくて済むし、音もよかったですね。と言ってもあくまでも素人の感想ですが…(^^;)

ゼミ生はファゴットという楽器のパートリーダーとして演奏していました。まぁ~正直言って、卒論は遅れ気味で、なかなか話しにも来ないし、ちょっとヤキモキしたのですが、これだけのことをやるのだから、さぞたいへんだったろうなと思いました。いずれにしても、最後はちゃんと提出したのですから、やるときにはやるよね。研究室の引っ越しの際も、率先して動いてくれましたので、実は、きっと大丈夫だろうなとは思っていました。ちなみに彼の卒論は、小林一茶についてです。

だいたい3分の1くらいは聞き覚えがあったでしょうか?ルパン3世やJupiterなどの曲も入っていましたから…。私にとっては貴重な夜でした。うん、頑張ったな!素晴らしかったぞ!!最後に声をかけて家路につきました。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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