ようやく採点終わりぃ!

今日のつぶやき
ようやく採点終わりぃ!

春セメスターの前半が終わって3週目が過ぎたところで、ようやく採点が終わりました。試験はいつも通り、穴埋め式の問題と論述式の問題を出していますから、同じだけの労力はかかります。これを春セメスターの間、もう1回やるのかと思うとやっぱりしんどいですね。他にも小レポートが1回ありますから、労力は倍!う~む…(^^;)

結局、2日がかりでしたね。その前に原稿の校正。これは『地方史研究』の8月号に掲載予定のものです。今年の地方史研究会の大会は神奈川で、横浜の開港記念館で開催されます。で、これは「問題提起」として書いたものです。「関東大震災復興と観光政策」と題して、昭和10年(1935)に横浜で開催された復興博覧会と箱根で開催された観光博覧会を取り上げています。本来は横浜で計画されたのですが、箱根を第2会場として博覧会を開きたいと県知事に陳情して実現します。ですので、今回は主に箱根の観光博覧会を取り上げています。詳しくはまた、掲載されたら…。とはいえ、あくまでも「問題提起」で、原稿用紙8枚分くらいの量ですから、本当に概略だけです。

で、採点ですが、正直、今回はカリキュラムが変わって最初でしたから、ちょっと簡単だったかなと反省?!しております。なんて、別に落とすために問題を作っているわけではありませんけれどね。でも、やっぱり大学ですから、それなりに勉強して欲しいとは思うのですが…。と言い始めたら、昨日の続きなってしまいます。それにしても昔は論述式1問だけでしたからね。それでは点数が取れなくなって、仕方がなくて穴埋め式の問題を出題するようにしました。その分、問題の作成する労力は上がりますが、採点は楽になりますし、学生への説明もすっきりとできます。説明だけだったら穴埋め式とかだけの方がやりやすいのですね。でも、そこはやっぱり文系の試験ですからね。論述式は譲れないところです。後は、成績を後半の先生に渡すだけです。もう明日にします。

と、やっていたら帰るのが遅くなって、今日は誰も居ませんので、夕食は妹が送ってくれたインスタントラーメンの「うまかっちゃん」にしました。ただし、かみさんと娘を迎えに行きましたから、さらに夕食は遅くなってしまったんですけれどね。福岡でインスタントラーメンといえば「うまかっちゃん」ですね。大学院生の頃、1箱実家から送ってもらって毎日食べていたら、飽きてしまって一時食べたくないというか、食べられない時期がありました。今は「ばさらかうまか~」と思いながら食べています。「ばさらか」はきっと「婆沙羅か…」なんでしょうね。なお、どんぶりはエヴァンゲリオンのネルフ製?!です。「麺類補完計画」のどんぶり鉢で、食べると「完食」の文字が現れます。

今日は何だか支離滅裂の「つぶやき」ですね。ちょっと疲れているようです(^^;)明日も大学です。「東海史学」の大会がありますからね。やれやれ。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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