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#緒形拳 研究会 ビデオの整理と写真の整理

本日は、大学院生と学部生を集めた緒形拳研究会による資料整理の日です。主な仕事は、ビデオの整理と写真の整理です。いずれも一度、整理をしたのですが、再整理中です。

ビデオについては、以前は、映画、部外、テレビドラマ、テレビCM、テレビドキュメントといった分類に応じて、箱に入っている順番に資料番号のシールを貼っていたのですが、これでは作品がバラバラになって分かりづらいので、さらに年代順に並べて、連続ドラマなどの作品はまとめることにしました。だから、以前貼ったシールは剥がして貼り直しです。

こうして、ビデオの邪魔にならないところにシールを貼って、ビデオ専用箱に詰めます。ビデオ専用箱については、以前触れたかと思いますが、TRCC東京修復保存センタースマートファイリング・ラボというサイトで販売しているAV用ファイルボックスを使っています。こちらは外側が笹を原料とした紙で、内側はピザの宅配に使われている素材を使っているとのことです。人が食べて大丈夫な紙は、資料を入れても大丈夫!と、TRCCの児島さんがおっしゃっていました。箱に詰めるとこんな感じになります。

「毛利元就」「ポケベルが鳴らなくて」等々、懐かしい作品が並んでいますよね(^^)

写真の整理ついては、依然、作品ごとに大まかにまとめて箱に入れて置きました。今回は、これを再チェックしながら、数の多いものについてはサイズで分けたりして、まずPP(ポリプロピレン)の袋に詰め、それをさらにダブルフラップフォルダーに入れていきます。一応、作品名と枚数を書いた付箋を貼っておきます。

これをさらにファイルに綴じます。ファイルは、コクヨの2穴リングファイルです。このファイルは、収容量は変わらず、スリムになったファイルです。こんな感じになります。

う~む、2穴ではやっぱり弱いなぁ。4穴のファイルで薄いのを探してみようかと思っています。と言うことで、先ほど、プラスのリングバインダー4穴タイプをAmazonに注文しておきました。背幅が35mmだから、まぁいいかな?

本当は、1枚1枚アルバムに入れたいところですが、枚数も多いし、何よりサイズがバラバラ…。そこでの工夫です。

次の作業は、一斉休暇明けの23日を予定しています。また、「研究会」も本格的にやっていこうと話をしているところです。たくましくて、つい嬉しくなってしまいます(^_^)

 

 

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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