採点地獄からの解放!

今日のつぶやき
採点地獄からの解放!

ようやく採点地獄から解放です(^^)期末試験に、レポート、小レポート…いやはや、疲れましたぁ、さすがに(>_<)これがその成果?!です。

何だか写真でみるだけでもぞっとします。何度か書きましたが、今年から現代教科目は2人ずつ交代で担当することになりましたから、300枚前後の答案を半期で2回採点しなければなりません。あたふたとやりますので、やはり負担は大きいですね。どうせなら全部穴埋め式にしてしまおうか~!小レポートなんか止めてしまおうか~!とも思わないでもないですが、人文科学である以上、やはり論述式の問題は外せないと思いますし、小レポートはその前提。う~む、難しいなぁ。

論述式の回答は人によって書く量からしてずいぶんと違います。少ない回答は基本的に説明不足ということになります。試験用紙半分の量ですが、全部埋めている解答は少ないですね。でも、そんな中でもお~と思う解答があります。解答は答えて欲しい内容を備えているだけでなく、それらを一つの体系として繋げて説明して欲しいのです。中には端的に美しく、そう美しくまとめている解答があって、それらに出会うと何だか嬉しくなります。今回もありましたよー(^^)

すべての採点を終えて入力作業をやっていたら、突然の訃報…。津川雅彦さんが亡くなられたとのこと。4月に奥様の朝丘雪路さんを亡くされたばかりでしたね。78歳か…。まだ早かったな…。緒形拳さんの展示会をやる際にはぜひコメントを!と思っていたのですが、それも叶わなくなりました。ご冥福をお祈りいたします。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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