【告知】閑馬村関係文書目録検索システム&史料画像を公開しました!


おかげさまでついに栃木県安蘇郡閑馬村(現・佐野市)の閑馬村関係文書の目録検索システムと、同文書中の明治期閑馬学校関係史料の画像を公開しました!!今日は、22日火曜日の大安吉日。あまり天候には恵まれていませんが、東京スカイツリーも無事に開業したようですしねぇ。いずれにしても、システム設計者の目七君には本当に感謝多謝ですm(_ _)m

閑馬村関係文書は、総点数245点と量的にはそんなに多いものではありません。でも、この検索システムは、今後、史資料の目録はもとより、論文・文献目録地名データベースなど、研究過程で作成してきたさまざまなデータベースを公開する基準となるものです。これからますます進化するデータベースシステムとして期待していただければと思います。

◎史資料目録検索システム

今回は栃木県閑馬村文書目録検索システム閑馬学校関係文書目録検索システムの2件を公開しています。閑馬学校関係目録は、閑馬村文書に含まれており、そこから絞り込んで検索もできるのですが、そもそも本サイトは、閑馬村文書の中でも閑馬学校に関する史料に特徴があって、それが本学教育研究所の個別プロジェクト研究「近代村落小学校の設立に関する基礎的研究」を始めるきっかけとなったものですから、とくにこの68件を別立てとしました。

それでは、この検索システムをちょっと使ってみましょう。主に閑馬村文書目録を事例として使ってみます。また、ここではipadの画面を使って説明することにします。

検索システムは先述の通り、個別プロジェクト研究の一環として始めていますから、基本的に「プロジェクト研究」のエリアに行けば、右端にそれぞれ「栃木県閑馬村文書目録」と「閑馬学校関係史料目録」のリンクがありますから、これをクリックすればすぐに検索システムに飛べるようになっています。でも、この検索システムの最大の特徴は、「HOME」「プロジェクト研究」「史料学研究」「近代文化研究」「馬場研究室」のそれぞれのエリアに共通して、右の端に「情報史料学研究所 史資料目録検索システム」というバナーがあって、このblogエリア以外どこからでも検索システムに飛べることです(下図参照)。

 

ただし、ここから検索システムに入った場合、まずは、下図の史資料目録検索システム」の画面に入ります。ここから検索システムの画面に入るのですが、ここでも右端にリンクが貼ってあります。詳しい検索の方法について、これも右端に「目録の検索方法」がありますので、こちらをご覧下さい。

さて、いよいよ検索システムに入ります。検索システムには「簡易検索」システムと「詳細検索」システムの2つがあります。簡易検索システムは「フリーワード」で検索し、詳細検索システムでは、年(西暦)、表題、内容、差出・作成、請取の項目を指定することができます。下図の左が簡易検索画面、右が詳細検索画面です。なお、図のように検索画面には「検索方法(ヘルプ)」がありますので、ここで検索の方法を確認していただければと思います。

簡易検索画面のフリーワードには、目録の年月日、表題、内容、差出・作成、請取の各項目に記入されたワードはもちろんのこと、「閑馬学校」「閑馬小学校」や、あるいは「御用留」「回達(廻達)留」「布告留」「統計」「入学」「退学」など、思いつくままのワードを入れても検索できます。これは目録の項目以外に史料1点ごとに「キーワード」となるようなワードを別に持たせているためです。もちろん!キーワードになっていない言葉を入れても検索することはできません(*^_^*)

簡易検索画面と詳細検索画面にちょっと入力して検索してみましょうか。簡易検査画面には「御用留」と入力し、詳細検索画面には「年(西暦)」に「1873〜1893」と入力し、「表題」に「入校」(入学のこと)と入力してみました。

検索項目の下に検索したワードが表示されて、その下に検索結果が表示されています。ここで重要なポイント!このように検索して絞り込んだ状態から元に戻すには、もう一度「検索」ボタンをクリックします。要するに検索項目に何も入力されていない状態ですから、元に戻るということ、なのでしょうね、きっと…。自信はありませんが(^_^;)

まぁ〜何はともあれ興味のある方はぜひお試し下さい。下にリンクを貼っておきます。

史資料目録検索システム

栃木県閑馬村文書目録検索システム 閑馬学校関係文書目録検索システム

◎閑馬学校関係史料の画像について

今回の検索システムにおける最大の目玉は、閑馬学校関係の史料画像56点を公開していることです。このblogでも紹介しましたように画像はCanonのEOS Kiss X5という一眼レフのデジタルカメラで撮影し、PDFファイルに変換して公開しています。もちろん、一眼レフで撮影した画像をそのまま公開したのではファイルサイズが大きくなりますので、小さくした画像をPDFファイルにしました。目録の右端に「画像あり」とあって、PDFファイルのサイズが書いてあります。これをクリックするとPDFファイルをみることができます。先ほどの簡易検索で「御用留」、詳細検索画面で検索した「入校」(入学)から検索した画像を表示させてみました。

ちなみにファイル名は、「kanma_史料番号_明治の年代」となっています。これらの画像は、先の「画像あり」のところを右クリックして「保存」することもできます。ダウンロードは自由ですが、もし、論文等でお使いになる方がいらっしゃったら、ご一報下さい。

それからお試しになった方、ぜひ感想などを聞かせていただければ幸いです。とくにこうした方がいいとか、ここがわかりづらいとか、改良に関するご意見大歓迎です。まだまだ改良しながら進化するデータベースシステムにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

馬場弘臣 のプロフィール写真
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