【告知】関東近世史研究会9月例会「関東近世史研究の新展開」


来る9月27日の土曜日に、法政大学で関東近世史研究会の9月例会が開催されます。関東近世史研究会は、文字通り関東地域の近世史を研究している研究者の団体で、私立大学が中心ですが、基本的に国公私立の区別なく、とくに若手の研究者が常任委員として大会や月例会などを計画・運営することで、いわゆる「修行の場」のような存在です。私も大学院時代から数年にわたって常任委員を務め、大会の発表などもやりました。今は評議員をやっています。

それにしても関東という一地域の、それも近世という限られた時代の研究会ではありますが、関東はもともと大学が多いこともあって、なかなか力を持った学会となっています。

その関東近世史研究会の9月例会では、現在、評議員を務めている古株が報告する会を行ないます。関東近世史研究会では、2010年頃から、各県の自治体史を中心とした研究の状況を報告したり、評議員を中心とした古株があえて報告をするという月例会を企画しております。私はすでに二つの報告とも済ませてしまったのですが…。青山学院大学の落合功さんのお誘いでまた報告することになりました。計画ではそうそうたるメンバー?!5人ばかりに報告をお願いするのだというのです。こんなメンバーになりました。

2014年9月27日(土) 13:00 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎S406教室

テーマ「関東近世史研究の新展開」

(1)吉岡孝(國學院大學)「八王子千人同心自治論」

(2)斉藤司(横浜市立博物館)「近世後期における地域編成-領・組合村・改革組合村-」

(3)馬場弘臣(東海大学)「文久期社会変革論-武力・暴力・身分-」

(4)大石学(東京学芸大学)「近世首都論-江戸の藩邸と藩主と国元-」

(5)白川部達夫(東洋大学)「世直しと地域市場」

報告は年齢順です。私の報告は、すでに2010年の6月に同じ関東近世史研究会の6月例会で発表したものを焼き直したものですから、どうかぁ~、意義があるかなぁ~と心配ではありますが、仕掛け人の落合功さん(青山学院大学)の尽力で、それにしても結構なメンバーが集まったものです。と、一部では話題になっているやに聞いております。

いずれにしても、興味のある方はぜひ会場に足をお運びくださいませ。

馬場弘臣 のプロフィール写真
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