【徒然】時代考証学会と大山阿夫利神社


別に二つに関連があるわけではありません。1月24日(土)には先にお知らせした時代考証学会談話会が無事に終わったのと、翌25日(日)には例年通り、大山阿夫利神社に初詣に出かけたというだけの話です。

◎時代考証学会談話会

時代考証学会の談話会は、今回が初めての試みでした。場所は山手線の三田駅にある東京工業大学のキャンパスイノベーションセンターです。まずは談話者?!が報告をして、それから会長の大石学さん(東京学芸大学教授)の司会で「談話会」となりました。報告者と報告内容は以下の通りでした。

第1報告 高橋剣氏(東映株式会社) 「東映京都撮影所の時代劇資産」

第2報告 飯塚美砂氏(松竹大谷図書館)「公益財団松竹大谷図書館の資料とその収集について」

第3報告 馬場弘臣(東海大学)「演劇アーカイブズの意義と活用について-東海大学北條秀司文庫から-」

第4報告 石橋映里氏(日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム)「脚本アーカイブズの中の時代劇」

第5報告 廣谷鏡子氏(NHK放送文化研究所)「『テレビ美術研究』における資料アーカイブズ化の重要性」

第6報告 渡邉裕太氏(時代考証学会・東京学芸大学大石ゼミ)「東映制作『忠臣蔵』関連作品の翻刻作業にあたって」

いや~、それにしても結構、充実したメンバーが集まったものです。さすが大石さん!今回の談話会は本にまとめるそうですから、出版されたらまた報告することにしますので、詳細はその中で!ただ、一言報告されてもらえるならば、いろんな分野で「アーカイブズ」というのが浸透していて、それぞれに皆さん真剣に考えていらっしゃるのだな~ということを実感しました。アーカイブズが一つの潮流となったのは、1980年代のことで、もちろん歴史学界からのアプローチでした。その頃は、前近代文書よりも近現代の資料、とりわけ公文書の保存ということが声高に叫ばれていたのですが、今は「アーカイブズ」の範囲も広がって、それだけにまだ試行錯誤といえるのかも知れませんが、大きく広がり、浸透してきていることがとても嬉しかったのでした。

◎大山阿夫利神社初詣

もうこれは我が家の年中行事で、2012年も、2013年もこのblogに書いていたのですが、さすがに去年は書いていませんでしたね。せっかくだから、ついでながら書かせていただきます。今年の写真の目玉は、大山コマの製作風景でしょうか?ちっちゃいコマを撞くっていらっしゃいました。長い棒から一つずつコマが生まれてくる風景は、それこそ「生まれてくる」ような息づかいがありました。ここはコマ作りが見学できるのですが、作製風景を見たのは久しぶりです。これは春から縁起がいいようです。

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左側の写真、「ルーメソ」って何?と読んでしまいました。ま、いいでしょう(^_^;)そして、右側はひつじさんの像ですね。ひつじ年は「未」と書きます。「未来」であり、「未だ」ですね。果たしてどんな1年になるのか…。でも、もう1月も終わりですね。時間ばかりが流れていきます。

馬場弘臣 のプロフィール写真
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【徒然】時代考証学会と大山阿夫利神社 への2件のフィードバック

  1. kanageohis1964 のコメント:

    こんにちは。

    写真、独楽の軸を削りだしているのかと思ったら、そうではなくて小さな独楽を削り出しているところだったんですね。

    • 馬場弘臣 のプロフィール写真 馬場弘臣 のコメント:

      そうなんですよ。一見、軸を削り出しているみたいで、実際は小さな独楽を削り出しているところで、それもまた名人芸ですね!

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