いつの間にか5周年!


桜の季節もどうやらお仕舞いのようですね。この土日の桜吹雪は見事でした。9日の土曜日に本学の桜をちょっと撮影して回りましたので、せっかくですから、アップさせていただきます。野外音楽堂では、ラクロス部にソフトボール部、そしてラグビー場のラグビー部と、いずれも頑張っている向こう側で桜の花びらが降り注いでいます。

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本学で1番の桜の名所はやはり、武道館の門の桜でしょう。

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降り注ぐ桜のようすがわかりますでしょうか?言い古された感がありますが、門前と道路端はさながらピンク色のじゅうたんですね。

この門は、東京は中央区日本橋蛎殻町にある水天宮にあった門です。東京の水天宮は、福岡は久留米にある水天宮が本社です。私の生まれ故郷の八女は、久留米の隣です。水天宮は、源平合戦で海中に消えた安徳天皇を祀った神社で、水の神様、安産の神様です。5月の連休にはお祭りがあって、よく友達と出かけたものでした。この辺の子ども達は、ひょうたんのお守りを首から提げていて、水の安全を祈ります。今は首にそんなものを提げていると危ないといわれてしまいますが…。

で、これを祀った久留米藩の御殿様が有馬家で、東京の水天宮もこれを分祀したものです。本学の前身である航空科学専門学校の創立にかかわった人物の一人が、有馬頼寧という、久留米藩主の末裔にあたる人だったのですね。創立者の松前重義とは戦前の技術者の社会的地位の向上を目指した「技術者運動」の同志でした。そんな関係で、東京の水天宮が建て替えとなる際に、本学に送られたとのことです。なお、本学の桜は、創価大学の創立者池田大作より贈られたものです。それが今では春の風物詩となっているのですね。

◎サイト開設5周年

前置きがずいぶんと長くなってしまいました。本日、11日でこの「情報史料学研究所」のサイトも開設5周年を迎えました!!それこそあっという間の5年でしたね。周年がくるたびにこうしたことをやりたい、ああしたことをやりたいと言ってはきたのですが、ほとんど実現していていません(^_^;)面目ない次第です。

ただ、せっかくですから、今回も3月31日〆で目七君にいくつかのデータを出してもらいました。この5年間でサイトを訪れていただいた回数は合計で79,782件。1日平均ですと、43.7回となります。ただし、この1年でみますと、21,271件だそうですので、1日あたり58.3回になるようです。Blogの方はなかなか更新できていませんでしたから、来訪していただいただけでも嬉しいものです。今年はもう少し情報発信を増やしたいと思っています。実際、今年になってからはなるべくコンスタントに書くようにはしています。

ついでに、Blogの中で閲覧回数の多いものについても統計を出してもらいました。ベスト5をあげると…

1.江戸は寒い―歴史気候学からみた江戸時代―(2011年10月4日)

2.みたびの入院―甲状腺眼症という病気とその経緯―(2012年2月22日)

3.近藤勇の借用書?土方歳三の借用書?(2012年6月29日)

4.電子書籍時代の史料翻刻(11)―古文書(史料)筆写要項―(2011年6月7日)

5.勘三郎さんと末摘花・狐狸狐狸ばなし・仇ゆめ(2012年12月16日)

すべて2012年以前というのはちょっと哀しい気もしますが、それだけ長く読んでいただいているということで、それはそれで嬉しいことですね。歴史気候学に、甲状腺眼症、新選組、古文書読解、そして勘三郎さんですか…。何だかすごくバランスがいいというか、私自身としてはバリエーションがあって、これも嬉しい限りです。3周年の調査ではかなり甲状腺眼症に偏っていましたからね。それにしてもあれから5年が経とうとしているのに、まだ訪れてくださる方がいるということは、この病気で苦しんでいる方が相変わらずいらっしゃるのだなと思います。私の経験が少しでもお役に立てるのであれば、それはそれでこれまた嬉しい限りです。

3番目と4番目は古文書に関することです。そもそもこのサイトを開いたのは、古文書解読についての基礎的な知識、読み方、翻刻の仕方について、私のノウハウを広く公表するためでした。既報の通り、5月には相模大野で古文書講座をやりますので、その時のようすについてはまたBlogでも報告しますが、合わせて、その時のテキストや方法論などを紹介したいと思っています。それが6年目のまずはスタートですね。

改めて皆さま!よろしくお願いします!!

馬場弘臣 のプロフィール写真
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