戊辰戦争勃発時の京都御所 絵が伝える緊迫感と高揚感 朝日新聞デジタル
戊辰(ぼしん)戦争の発端となった鳥羽・伏見の戦いが勃発した慶応4(1868)年正月3日夜の京都御所の様子を描いた絵がみつかり、京都文化博物館(京都市中京区)で展示されている。歴史が転回する緊迫の場面を精細に活写し、専門家によれば、美術的にも資料的にも貴重な作品という。作品は、四国・宇和島藩出身で、明治時代に長崎で活動した画家の小波魚青(こなみぎょせい)が描いた「戊辰之役之図(ぼしんのえきのず)」。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000025-asahi-soci
>この「戊辰之役之図」で描かれているのは、宜秋門だそうです。なかなかリアルで美しいタッチで描かれていますね。ちなみに現在の宜秋門は、下の写真のように京都御所への唯一の入口となっています。戊辰戦争150年-明治維新150年は、このような新しい史料の発見があいついで興味深いですね。
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