信長と対立した僧侶が秀吉に宛てた書状見つかる NHKニュース

信長と対立した僧侶が秀吉に宛てた書状見つかる NHKニュース

織田信長と激しく対立した浄土真宗の僧侶、顕如が、信長の死後、羽柴秀吉に接近しようと書いた書状が2通見つかりました。秀吉宛ての書状はほとんど残っていないということで、調査にあたった専門家は「この段階で、秀吉を権力のある人物と認識していたことがはっきりと分かる貴重な史料だ」と指摘しています。

↓ 詳しくはこちらで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181227/k10011760891000.html

>浄土真宗というより当時は一向宗ですね。できれば「一向宗(浄土真宗)」とかで表現して欲しいですね。と、一通りクレームをつけたところで、信長の死後ということで、天正11年(1583)頃と推定されています。それにしても東京大学の史料編纂所がインターネットオークションで購入したということに時代を感じますね。私も以前はよくインターネットオークションで古文書を購入していましたが、さすがにお金が続かなくなりました(^^;)また、2通の文書は何れも花押の部分が切られているそうで、その理由の推測もおもしろいです。詳しくは記事で!

インターネットオークションで購入した柳行李に入った古文書

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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