「朝鮮人虐殺」含む災害教訓報告書、内閣府HPから削除 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

江戸時代以降の災害の教訓を将来に伝えるため、政府の中央防災会議の専門調査会がまとめた報告書を、内閣府がホームページから削除していることがわかった。一部に関東大震災時の「朝鮮人虐殺」についての記述が含まれており、担当者は「内容的に批判の声が多く、掲載から7年も経つので載せない決定をした」と説明している。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170419-00000013-asahi-soci

>自粛、萎縮のオンパレードだね。それが史実であっても目をつぶり、都合の悪いことは見ようとしない。「誇り」だけが喧伝される歴史の危うさ。現状を少しでも良くしたいと思うから歴史学だと思うのだけれど、現状の良くないところは「日本をおとしめること」としか考えられないとしたら、それは民度の低さと不幸の始まり。そうして世の中には独りよがりの「誇り」が蔓延していく。本当に誇れるものがあるとしたら、それは何なのか?

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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