平安創建の寺も…小早川家墓所に土石流 中国放送

平安時代に創建された三原市の寺では、戦国武将・小早川家の墓所に土石流が流れ込みました。三原市沼田東町の米山寺です。平安時代に、小早川氏の氏寺として創建された由緒ある寺です。毛利元就の三男で三原城を築いた戦国武将・小早川 隆景ゆかりの寺として知られています。墓所には源氏の供養塔と、小早川家の初代・土肥 実平から17代…隆景までの墓、20基が並んでいました。しかし、豪雨で裏山が崩れ土石流が墓所に流れ込みました。20基あった墓のうち15基が、土砂や流木に埋もれたり、壊されたりするなど、大きな被害を受けました。

↓ 詳しくはこちらで

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00177800-rccv-l34

>重要文化財の宝篋印塔(ほうきょういんとう)を含めて、甚大な被害が出ています。これには唖然!呆然です。文化財の修復・保存にはとにかく費用がかかりますからね…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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