幕末の豪農日記、初の一般公開 京都、新選組動向記載で注目 京都新聞

幕末期の東九条村(現京都市南区)の豪農・長谷川軍記が30年近く書き続けた日記が1日~12月2日、南区の国登録有形文化財の長谷川家住宅「長谷川 歴史・文化・交流の家」で公開されている。昨年、新選組の動向を記した新史料として注目された日記で、当時の農村の暮らしぶりも詳述されている。一般公開は初めて。

↓ 詳しくはこちらで

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000021-kyt-cul

>明治維新150年でさまざまな展示会が開催されています、その際に今まで公になっていなかった史料で初公開の文書や新発見の文書も多く展示されています。とくに当時の日記は第1級の史料です。私もこうした民衆側の日記で活字になったものはなるべく集めるようにしています。卒論でも困ったら「日記」で!ということもあります。いずれにしても、いろんな日常と非日常の違いや連続性等々、日記史料の可能性は尽きません。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

コメントを残す

コメントを残す

«
»
  • LINEで送る