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【臣君の起業日誌⑪】『幕末風聞集』の発売日が決定しました。

『幕末風聞集 増補改訂版』の発売日が決定いたしました!まだ、Amazonだけですけれど、昨日、入稿完全終了で、本日から予約開始です。そのスピード感に驚かされます。凄い時代になったものです。

正式な発売日は2021年7月10日です。オンデマンド印刷ですから、それから2日~4日ほどでお手元に届くそうです。早速、私も配布分としてとりあえず10冊ほど予約を入れました。『幕末風聞集』は以下のURLから予約できます。10日からは注文に変わる…はずです(^^;)

楽天ブックス三省堂オンラインショップでも販売が開始されましたら、またご案内いたします。

「史料集」ですから、一般の方にはなかなか手に取るのも難しいかも知れません。でも、史料から読んでみたい、古文書を練習するのに活字の本で勉強したいという方にもぜひご購入いただければと思います。

定価は1,700円消費税を入れて1,870円です!幕末維新史を研究されている研究者の方はもちろん、学生の皆さんもぜひどうぞ!

簡単に仕様をまとめておきますと、判型はB5判文字の大きさは10ポイント27文字×20行2段組です。普通の史料集は、自治体史をはじめとして、9ポイントで書かれたものが多いのですが、年をとってくると、小さい文字は見にくい。だけど判型でA4判は普通の本棚に入りづらい。双方のメリットをとって、B5判、10ポイントとしました。

総ページ数は270ページになります。これまでにも書いてきましたが、増補改訂版にあたって内容を検索するための編年細目録(17ページ)をつけました。記事の内容の全体を年代順に並べたものです。目録ですから、標題と違って少し読みづらいかも知れません。だいたい史料整理というのはこうした目録を作成することが最大の仕事となります。内容をみる目安としてご覧いただければと思います。

〔内容案内〕嘉永6年(1853)のペリー来航を契機として、慶応4年(1868)まで風聞や書簡などの諸情報を書き留めたもので、伊勢国松坂辺りで作成されたと思われる。ペリー来航についてはもちろんのこと、元治元年(1864)の禁門の変、天誅組の変、慶応2年(1866)の第2次長州征討、同4年の戊辰戦争初期の記述が詳しい。幕末史研究における貴重な史料集。

こちらが『幕末風聞集 増補改訂版』の表表紙と裏表紙です。

それにしても税理士さんから法人設立を勧められたのが今年の1月15日。それからほぼ半年で、ようやく第1地点にたどり着くことができました。とにかく必死でしたから、感慨深いです。一応、これをもちまして、「起業日誌」も一段落としたいと思います。

しかしながら、野の花出版社そして合同会社オフィス野の花は、まだまだこれからです。次の刊行はもちろん、相模国小田原藩士の記録「吉岡由緒書」の翻刻です。とりあえず、筆耕と第1次原典校正は終わっています。ただ、量が量だけに、この夏はこれに掛けることになります。恐らく400ページは軽く超えるかと…。頑張ります!

その前に、まずは皆さん『幕末風聞集 増補改訂版』をどうぞよろしくお願い申し上げます!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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