今回のは、古文書はとっても興味深いものです。さる百姓の家抱(けほう)が主家から離れて独立して、新百姓になるという。これはどういうことなのでしょう?家抱ってなんでしょうか?そしてこの証文は、そのことにあたってどんなことを取り決めたのでしょう。
江戸時代の村はだいたい6万5,000から7万2,000ほど(時期や数え方によって異なります)、そこで暮らす百姓の数は、江戸時代の人口の8割にあたっていたと言われています。よく「農村」と言いますが、正確にいえば、江戸時代の村には漁村も山村も含まれますから、ここは村といった方がいいですね。また、村の職業は農業だけではなく、当然、漁業や林業なども含みます。だから、それらを含め、村に住む人は「農民」ではなく「百姓」なのです。そして、村の百姓たちも一様ではありません。その変化はまた、江戸時代の村と百姓の特徴でもあります。
と言うことで、まずは読んでみてください(^_^)
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それでは、1週間後に(^^)/
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