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春を待つキャンパス

土曜日には史上最大の寒波が近づいていて、関東の平野部でも雪になるかも知れないと言われていましたが、相模川以西にはほとんど降ることもなかったようです。今日の朝は天気もよくて、気持ちがよかったのですが、とにかく風が冷たかったですね。本学でも7日からですか?入学試験が始まりました。

これは入学試験が終わった後の午後の写真です。空が寒々しいですね。2月は私立大学で一斉に入学試験が始まる季節です。大学だけではないですね。小学校も中学校も高校も…ですね。受験生の中に、詰め襟の学生服を来た生徒を見ると、何だかホッとします。今はブレザーが多くなりましたからね。詰め襟が懐かしいのは、それだけ歳をとった証拠でしょうか?

朝は天気がよかったと言いましたが、こちらは準硬式の野球場です。

後、ひと月半くらいで、3号館を望む風景も、この並木道も桜の花でいっぱいになるのでしょう。まさに「ねがはくは 花のしたにて…」の季節が来ますね。蕾もそろそろむずむすしてきているようです。春を待つキャンパスは、新しい学生たちを待つキャンパスでもあります。国公立大学まで、まだまだ入試は続きます。頑張れ!受験生たち!!ともに春を待とうぞ!!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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