冬至の日は大安吉日! シンメトリーは奇跡

今日のつぶやき
冬至の日は大安吉日! シンメトリーは奇跡

今日は冬至!しかも大安吉日です。おかげさまで、最後のひとりが提出しまして、ゼミ生7名全員無事に卒業論文提出と相成りました!やれやれ…。新型コロナウイルスに振り回された今年は、いつもの年以上に気をもみましたね。まぁ、このブログでも時たま愚痴っておりましたが…(^^;)

提出は午後0時までですから、ついにこのカウントダウンも0となりました。

「無事に提出しました」といいうLINEの連絡を受けましたので、また少しキャンパスを散歩と洒落込んでいました。今日もまた天気がいいですからね。

こちらは7号館の屋上から、秦野市の下大槻団地越しにみた富士山です。やっぱり今年は雪が少ないようですね。日本海側は大雪なのにですね。

富士山がことさら美しいと言われるのは、単独の山でほぼ完璧に近いシンメトリーであるからですね。世界的に見てもこれほど美しいシンメトリーの山はなかなかないかと。

シンメトリーといえば、伊勢原市の大山もなだらかではありますが、やはりシンメトリーの山です。シンメトリーの山というのはいずれにしても奇跡なんでしょうね。

こちらは通勤途中でとった大山です。東海大学医学部付属病院の近くなのですが、ここで見る大山はまた一際美しいですね。江戸時代の浮世絵を見ると東海道で相模国内まではだいたい大山と富士山を一緒に書き込むのが定番だったようです。

こちらは慶応元年(1865)の将軍徳川家茂の長州征伐を描いた浮世絵「末広五十三次」の内、「戸塚宿」の図です。大山の向こうに富士山が描かれています。

ついでにこちらは、3号館の8階から箱根の二子山方面を写したものです。

手前みそではありますが、どこまでも景色に恵まれたキャンパスです。

昨日は、福岡の実家から「あまおう」を送ってきました。今年は最初のあまおうです。

うちに送ってくる分は、もちろん出荷するものよりも劣るのですが、それにしても今年は形も色も良いようです。食べてみるとなかなか甘い!妹もなかなか旨くなったものです(^^)

ゆず湯に入って、カボチャを食べて、デザートにあまおうとちょっと贅沢して、大安吉日の冬至を祝いますか!ようやく日もまた長くなっていきます。2020年の授業も水曜日の卒業論文基礎1を残すのみとなりました。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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