2020年もあと1日…。

今日のつぶやき
2020年もあと1日…。

まぁ~とりあえず、いろんなことが一段落はしましたので、とはいえ、昨日書いたように冬休みもやらなければならないことばかりですが(^^;)せっかくですので、いつもより余計に書いていこうと思います。そう言えば、1月には講演もありました!「小田原藩主大久保忠真の改革と二宮金次郎」というタイトルだったかな?で、お話ししますので、またレジュメとパワポも作らねば…。

さて、2020年、令和2年も残すところ後1日となりました。今年を振り返るのは明日にします。とりあえず、今日のところは…朝から墓参りです。

お墓は自宅から5分のところにある曹洞宗の浄雲寺というお寺です。もっとも私の実家は浄土真宗で、このお墓も義父のお墓です。私には墓はありません。別に樹木葬とかでもいいかなと思っていますので、とくに考えてはいません。

浄雲寺は元和5年(1619)に創建されたお寺で、その旨は『新編相模国風土記稿』にも明記されています。お彼岸以来で、お墓の周りを掃除して、花を生けてお参りしたら、本堂に廻って外からお参りして帰ります。今日は朝から雨で、お墓掃除の頃は曇っていましたが、本堂にお参りしたことには冬の柔らかな陽ざしが差していました。世間は新型コロナウイルスでたいへんなのですが、ここにいる限りはいつもと変わらぬ静かな静かな年末です。

それにしても年末というのは面倒ですね。ただでさえ掃除が嫌いなのに、大掃除とかをやらなきゃなんないし、たいしたものを食べるわけではないですが、正月の準備もしなければ鳴りませんし…。お墓掃除の後は駅まで出て買い物です。

こちらは借りている駐車場の横にある建物です。ちょっとけったいな形をしていて、確か以前も紹介したかと思います。私は「ガンダム」と呼んでいて、お気に入りの建物でした。ところが、今日行ってみたら、何と取り壊しをしているではないですか!年明けにはなくなってしまうのでしょうね。

街の風景も変わっていきます。ここのところ厚木は急速にベッドタウン化していきました。この後もマンションが建つのでしょうか?

滅せぬもののあるべきか…

人の世で50年の歳月は下天(六欲天の最下位の世)の一日にしかあたらない、まさに夢幻の如きものですね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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