史料管理学演習 北條資料と緒形資料

今日のつぶやき
史料管理学演習 北條資料と緒形資料

史料管理学演習も、もう4日目となるとヘロヘロです。ヒロオミではなくヘロオミ状態です(^^;)

さて、本日から北條秀司資料と緒形拳資料の整理に入りました。昨日までの近世史料-古文書と打って変わって近現代の資料です。それも印刷物が主です。といいつつ、第1弾として、北條資料の内、書籍の入力作業をやってもらっています。北條先生以外にも寄贈いただいた書籍があって、取り急ぎ目録を作成しています。

こんな感じで2人1組になって書籍の入力を進めました。書籍には最後のページに受入番号を鉛筆で記入し、それをExcelの表に入力してから、編著者・書籍名・出版社(発行所)名・初版年月日・最終年月日等を入力していきます。

これは卒論に際して論文・文献目録を作成する準備作業ということも考慮しています。フォーマットは私自身が作成して、USBメモリで各班に配布しています。

それにしてもみんな頑張ってくれて、ほぼ終わりました。さすがに多勢に無勢…ではないですね(^^;)

奇数ですので一人あぶれてしまうのですが、彼には横浜市歴史博物館の展覧会に貸し出した台本等の資料をもとにもどす作業を手伝ってもらいました。

また彼には、台本やパンフレット、写真などをファイリングしたファイルにタイトルのシールを貼ってもらう作業も手伝ってもらいました。

一応、こんな風に整理されております。これでようやく本格的に目録作成-リスト作りができます。それはまた別の作業になりますので、さて、明日は何をやりましょうか?とりあえず、後ひと頑張りです!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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