閑話休題:染井吉野から八重桜へ

今日のつぶやき
閑話休題:染井吉野から八重桜へ

昨日4月2日は入学式で、キャンパスもかなり賑わったようです。花火も上がったとか…。昨年は11月の建学祭も中止になって、最後の花火をあげることはできませんでしたからね。

打って変わって今日は静かなものです。仕事があってまた研究室に詰めています。途中、眠くてかなわないので、キャンパス内を散歩すると、午前中からラグー部、陸上部、サッカー部、テニス日、ソフトボール部と、さまざまな部活で元気のよい声が聞こえてきていました。部活、サークルの入部勧誘がはっきりするのはこれからでしょうが、スポーツの推薦で入学している新入生はもう練習しているのでしょうか。

そんなことを考えながら歩いていると、中央通りの欅はもちろん、通称恋人通りのメタセコイアも新芽が吹き出していて柔らかな緑がお日さまに映えています。

こうしてみますと、まだまだ染井吉野もまだ咲き誇っているように見えますが、だいぶ葉桜に変わってきていて、どこへ行っても桜吹雪です。でも君たち、入学式までよく頑張りましたね。

染井吉野に変わって八重桜の花がだいぶ咲いてきました。左側の八重桜は陸上競技場の八重桜ですが、ここが1番咲いているようです。日当たりがいいですからね。

右上はラグビー場とテニス場の間にある八重桜通りです。ここが咲き誇ると見事なのですが、まだ5分咲きまではいってないかな?

右下は準硬式野球場越しに3号館の赤い塔を眺めたところで、この時間はソフトボール部が練習していました。分かりづらいでしょうが、この写真の右は八重桜で左が染井吉野です。まさにバトンタッチといったところでしょうか。

さて、4月も早、3日となりました。こうして日々はさぁ~と過ぎて行きます。昨年と違って授業はちゃんと始まりますので、その準備もしっかりやらなければ…。今回は基本的に講義は遠隔(オンデマンド)で、演習やゼミは対面を予定しています。もし、状況が許せば、最後の方でいいから講義も対面をやれたらいいかなと思います。オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型もしくはハイフレックス型授業は、TAもいない現状ではちょっと難しいかと思いますので。

季節は春から初夏へ。迫るぅ~初夏ぁ♪

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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