決戦前日!

今日のつぶやき
決戦前日!

今日はまた天気がいいですね。青空がきれいで、空気が澄んでいて、ちょっと風が強いですが、キャンパスを歩いていても気持ちいいです。キャンパス内はかなり静かですが…。

明日と明後日はセンター試験に変わる共通テスト2年目ですね。今日はその準備のためにお休みです。私、そのことをすっかり忘れていまして、先週の金曜日、日本史情報処理の授業で、「来週も対面でやる!」と宣言してしまいました。気づいたのが水曜日、来年度の卒業論文ゼミでのこと。日本史情報処理も履修していた学生から、「金曜日は休講ですよね」と言われて気がつきました(^^;)先週は誰も指摘してくれなったのに!もっとも、忘れている私が悪いのですけれどね。早速、日本史情報処理の履修生たちには一斉メールでその旨を知らせました。なので今日はお休みなのですが、研究室には来ています。この静けさはまさに決戦前日です!

こちらは湘南キャンパスの正門(南門)です。「入試試験場」の立て看板が緊張感を高めています。右側に見える建物は、湘南キャンパスではもっとも新しい校舎、20号館です。こちらには来年度開設される児童教育学部が入る予定です。

上の写真にもあるように、2022年度には児童教育学部のほかに国際学部、経営学部、建築都市学部が新設されます。この内、国際学部と経営学部は高輪の東京キャンパスに、児童教育学部と建築都市学部は湘南キャンパスに開設します。ただし、国際学部は教養学部から、経営学部は政治経済学部から、建築都市学部は工学部から分離独立するもので、実際に新設されるのは児童教育学部だけですね。写真の下の建物が正門(南門)からみた20号館-児童教育学部の全容です。

いずれにしても、そのために従来の学部にも大きく改組改編されます。これによって生じた大きな変化は、高輪と代々木にあるキャンパスに国際学部や経営学部のような新設の学部以外にも、法学部や政治経済学部など、一部の学部が移転することです。ただし、主に教養課程を受講する1・2年次は湘南キャンパスに通うことになります。

と、宣伝しても、土日の入試は共通テストですから、本学だけを受けるわけではありません。それでも今のところ志願者は全体的に増えているようです。

それにしても新型コロナウィルス感染者の拡大が心配ですね。昨日の時点で全国の感染者の合計が1万8,859人、この内東京が3,124人で神奈川が842人となっていました。今日は2万人を超えそうです。神奈川でも1,000人を超えるかも知れません。感染した場合はもちろんのこと、濃厚接触者であった場合、当日具合が悪い場合など、いろいろな措置が講じられているようですが、とにかく受験生が無事に試験を受けてくれることを願うだけです。救済措置はとられているのですからね、焦らず、慌てず、侮らず、です。

こちらは7号館の屋上からみた本日の富士山です。本日もまた、蒼天の中、くっきりはっきりとその美しい姿を見せてくれました。この前の雨で富士山全体がほぼ雪化粧したようです。湘南キャンパスでは、明日も明後日もきっと二つとない山、不二山が受験生を見守ってくれることでしょう。頑張れ受験生たち!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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