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桜舞い散る中、動き出したキャンパス!

本日は新入生のガイダンスです。昨日の寒い寒い雨が嘘のようなお天気です。三寒四温どころか五寒二温のような中で、ずっと堪えてきた桜の花も散り終わらずに今日を迎えました。やっぱり桜には青空が似合います。新入生の初々しさにもまた花を添えているかのようです。そんな中、1号館の前にはこんな幟が立っていました。

左側の写真は、私が部長教員を務めている?いた?茶道研究会の幟です。新型コロナウイルス感染症のために、去年も一昨年も活動がほとんどできない状態でした。一昨年度の部長は、新入生の勧誘ができなかったので新入部員がいないと嘆いていました。昨年は誰も訪ねて来ませんでしたし、そもそも部長教員の辞令も降りませんでした。ちゃんと活動ができているのか、知る術もありません。

写真の左上は緑の幟が文化部連合会で、青の幟が望星会です。文化系は2種類あります。左下のオレンジの幟はすべて体育会系の部活です。ようやく新入生の勧誘ができるようになったようですね。

このサイトではずっと桜の写真を載せ続けていますが、本日もまだこんなに咲き誇っています。とはいえ、だいぶ葉桜に変わりつつありますが…。

もうお馴染みになりました(と、勝手に思っています)武道館の門の桜です。散り際にあるとはいえ、桜にはやはり青空が似合いますね。実は今日の朝は富士山ももの凄くきれいだったのですが、この写真を撮る頃には雲に隠れてしまいました。前にも書きましたように創立者松前重義は桜があまり好きではなかったそうで、目立つ場所には植えられていない…ということは、雪を被った早春の富士山と桜を写す絶景のポイントがキャンパス内にはないということでもあります。残念ですね。

こちらは準硬式野球場の桜の下で練習に励む女子ソフトボール部です。梅の季節にも写真を撮っていましたね。こちらは葉桜がよく見えるかと思います。舞い散る桜の下で練習できるなんて幸せですよね。新学期も始まって、さらに声が弾んでいるようです。

こちらはお馴染みの中央通りです。桜吹雪のかたわらでは、この前まで裸だった欅の木に新芽が吹き出しています。この新芽がさらに広がっていくと季節は初夏を告げます。中央通りにも学生たちが戻ってきました。新入生でしょうか?ケバブのキッチンカーも出ていて、キャンパスに通常の春がめぐってきました。新入生勧誘といいい、桜舞い散る中、キャンパスは確かな歩みを始めています。

さぁ!頑張っていきましょう!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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