あまおうのジャム作り

今日のつぶやき
あまおうのジャム作り

ほぼ毎年のことなのですが、福岡は八女の実家から妹がジャム用にとあまおうを送ってくれました。苺の収穫もそろそと最後の時期を終えます。気温が高くなると、熟しすぎたり小さすぎたりして売り物にならない苺が増えますので、それを送ってくれるというわけです。いつも通り4箱、パックにして16パック分を送ってくれました。

一見問題なさそうなあまおうに見えますが、実際に見てみると、もう柔らかくなっていて熟熟~の直前の物が多くなっていました。まずは、あまおうのヘタをひたすら取ります。

1個1個ていねいに、でも素早くヘタを取り除いていきます。ヘタを取り除いたら洗って大きな鍋に入れます。16箱分を計ったら、約4.2kgありました。これにグラニュー糖を加えていきます。ただし、かみさんに言わせれば、あまおうは味が濃いので、グラニュー糖の量も昔の苺に比べたら3分の1でよいとのことでした。それでも1.2Kgほど入れました。

4.2kgだとさすがに1回では鍋に入りませんから、途中でグラニュー糖を入れ、煮立たせて少なくなったところであまおうをつぎ足していきます。下の写真2枚が最後に追加した分です。どうです!この量(^_^)v

後はもう~ひたすらアクを取りながら煮立たせていきます。下の写真は、この過程でできた煮汁に炭酸水を加えたところです。炭酸水を注いでも泡ですぐにいっぱいのなりますが、この泡がまた甘酸っぱくて美味しかったんです!

さぁ~泡立ちながらいよいよジャムの完成に近づいてきました。ここは一気にいきましょうか!もう少しです。

あれだけあったのに、最後は鍋に5分の3くらいになったでしょうか。味が濃くて甘くて酸味もあって、何よりあまおうの形がそのまま残っているのが食べ応えのあるところです。後は冷えるのを待つばかりです。

こうして本日の朝食には、パンにヨーグルトにたっぷり手作りのあまおうジャムをの乗せて、あとはブラックコーヒーがあれば十分です。いっただきまーす。ただ、これはさすがに乗せすぎで、写メを送ったら実家の妹からもかけ過ぎと笑っていました。最初だからちょっと贅沢をしたかったのです(^^;)

とりあえず無添加ですから、早めに食べないといけないですしねぇ~(^_-)しばらくはあまおうジャムで楽しめそうです。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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