Professor's Tweet.NET

湘南キャンパスは恋の季節?

ツツジ咲く~♪ここでつながっていたい~♪

替え歌にもなっていませんが、大塚愛さんの「さくらんぼ」の歌詞をもじってみました。それほどキャンパスは今、ツツジの真っ盛りです。ツツジと言えば、佐賀は基山町の天台宗小松山大興善寺を思い出します。基山のツツジ寺として有名で、大興善寺自体が天台宗の別格本山だけあって大きなお寺で、その境内全面にツツジの花が咲いていた想い出があります。とはいえ、ずいぶん昔のことですから、多少大げさかも知れません。そう言えば、祖父が亡くなったときに大興善寺から数名のお坊さんがお経を唱えに来ていらっしゃって、親戚の人たちが驚いていたことを覚えています。

と、今日は湘南キャンパスのお話でしたね。というわけで、ソメイヨシノ、八重桜に続いて今はツツジの花が満開です。見て廻るといろんな所にツツジが咲いていることを改めて実感します。

こちらは私の研究室がある実験棟F館なのですが、F館に面してツツジの花がずーっと17号館まで伸びています。F館がツツジを引き立てているとも言えそうです。隣の建物が17号館で、その向こうに見えるのが19号館です。

曇り空なのが残念ですが、1号館の前には創立者松前重義像の向こうに1号館に沿うようにツツジが植えてります。その手間の噴水池の周りも赤(ピンク)や白のツツジが取り巻いています。

ツツジの花言葉は、赤(ピンク)が「恋の喜び」で、白が「初恋」と言うそうですね。知らなかった。ツツジってロマンチックな花なんですね。ということは、キャンパスは今、恋の季節…(^^;)

右下の写真にバスが見えておりますが、これは付属静岡翔洋高校のキャンパス見学のバスです。

こんな感じで12台のバスが中央通りから噴水池にかけて並んでおりました。もちろん、キャンパス内には制服を着た付属静岡翔洋高校の生徒さんたちが闊歩しております。

ちょうど2限目の日本近世史基礎演習の授業中。14号館5階の教室で履修生たちに課題をやらせていたところ、机間を廻っていてふと窓の外を見ると、ちょうどその生徒さんたちが何人か集まっていました。これだけだと、森の中にいるみたいですね。前にも書いたように、この2年間はキャンパス見学に来る事すら叶いませんでしたから、何だかとても懐かしい風景に思えました。生徒さんたち、どんな感想を持ったのでしょうか?この恋の季節に…(^^)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
モバイルバージョンを終了