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赤とピンクと白のツツジ

明日、29日からいよいよゴールデンウィーク突入ですね。今日は研究室に来ていますが、授業自体はありません。土曜日もありません。来週の月曜日はゴールデンウィークの中日で休みになっています。5日のこどもの日があけた6日の金曜日から授業が再開されますが、金曜日と土曜日に授業は入っていません。何をいいたいかと言うと、すでに私はゴールデンウィークに突入していまして、なんと11連休になるというお話です。2020年、東京オリンピックが予定されていた年は、オリンピックのために授業を早めに切り上げるためにゴールデンウィークは3日・4日・5日の3日しかない予定でした。ところが、新型コロナウイルス感染症のために一斉にお休みになりました。出かけることはできないものの、実質、長期のお休みとなったのは記憶に新しいところです。年によってゴールデンウィークも変わるし、それもまた何があるかわからない…。ってことです。それだけです(^^;)

さて、昨日、ツツジの花言葉は赤(ピンク)が「恋の喜び」、白が「初恋」と書きましたが、赤とピンクではちょっと違うようです。

上の2枚の写真は、これも私の研究室の近くにある6号館のツツジです。確かに赤と白とピンクがありますね。で、調べてみたら、赤が「恋の喜び」、ピンクが「愛の喜び」、白が「初恋」だそうです。愛と恋かい…!とは思いましたが、赤い分だけ情熱が強いそうです。まぁ~いずれも愛や恋の話には違いはないですがね。

実験棟F館前は、くり返しになってしまいますが、赤いツツジが校舎に沿って咲いています。

やはり天気がよい方が花は際立ちますね。松の枝ぶりもまたきれいに見えます。ついでに噴水池まで歩いて行って、昨日のポイントで写真を撮ろうと思ったのですが、天気のよい日に1号館とツツジの花を正面から撮ろうとすると、松前重義像の両脇にある欅の影で暗くなってしまうのです。曇であった昨日の方がよく写ることに気がつきました。そんなものなのですね。

とりあえず1号館前のツツジも噴水池の周りのツツジもそろそろ終わりそうです。ゴールデンウィークが終わったら確実に散っているでしょうね。そこからが勝負です。5月病を言うまでもなく、ここからどれくらい踏ん張れるかが重要になってきます。それはこちらの指導にもあります。とにかくゴールデンウィーク後は祝日があっても休みにはならず、一気に駆け抜けます。建学祭(学園祭)と正月休みが間に挟まる秋学期とそこが違います。出かける予定もありますが、私どももゴールデンウィークあけに向けて準備が必要です。とくに入門ゼミナールは組み直しが必要だなと思っています。心の安まらない連休になりそうです(^^;)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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