八之助は元気です

2022年5月16日今日のつぶやき

昨日のことなんですが、朝起きて朝食の準備にコーヒーを入れようとしたら、もの凄いめまいに襲われまして、しばらく横になっておりました。目を開けると世界がグルグル廻るので、ソファに横になって目を閉じて…。若い頃にはこんなことはなかったのですが、ここ10年くらいでしょうか？甲状腺機能低下症やバセドー病などになった頃、もしくはダイエットには成功したけれど、1日のカロリーを間違えて1300キロカロリーで暮していた頃からでしょうか。いずれにしても、ここのところ目眩を覚えたことは、不幸でした(^^;)歳はとりたくないものです。

そう言えば、小椋佳さんの歌に「めまい」という曲がありましたね。「時は私にめまいだけを残してゆく～♪」という出だしで始まる歌でした。

まぁ～私にあわせたわけではないでしょうが、八之助もここのところちょって食欲がなかったようですので、転ばぬ先の杖と、うっ滞の薬を飲ませました。八之助はこの薬が大好きなんです。

うっ滞は、うさぎがよく罹る病気です。猫と違ってうさぎは、飲み込んだ毛玉を消化することができません。そうなると食欲がなくなってだんだん弱ってくるだけではなくて、場合によっては死に至ります。とくに毛が生え替わる時期などは用心が大事です。よくあげるお菓子のカリカリシャロットも、飲み込んだ毛玉から守る機能があるのです。ただ、やっぱりひどくなると病院に連れて行って、薬を飲ませたり、ひどいときには点滴を打ちます。その薬がこれなのです。1ミリリットルくらいを注射器に入れて直接飲ませるのです。こちらは少しずつ飲ませていきます。

ところが、先ほども述べたように、八之助はこの薬が大好きなので、注射器を囓って取ろうとするのです。だから「囓らないで～」とかみさんが言っています。ななもこの薬が大好きでした。きっと甘いんでしょうね。ただ、ななは体が大きいですから、あっという間に飲んでしまったのですが、八之助は小さいですから、1口で飲む量が少ないのです。それがもどかしいのかも知れませんね。口で引っぱりながら囓って取ろうとするのでした。

ということで、八之助は元気です。