キャンパスは秋のざわめき

今日のつぶやき
キャンパスは秋のざわめき

それにしても田んぼに落ちた時にくじいた右足首がまだ痛みます。9月10日の土曜日は仲秋の名月でした。穀物が実ることからハーベスト・ムーンと言うそうですね。そこで妹一家と食事に行った帰りに、かみさんと2人途中で降ろしてもらい、iPhoneで撮影を試みました。

で、こんな感じで撮影をしていたのです。ところが、一瞬、地面がなくなって、気がついたら夜空が見えていました(^^;)右下が実際の現場です。稲を倒さなくて良かったです。ちなみに私が写している写真の右側に見えるハウスが、実家のイチゴ畑です。この左隣の田んぼの端っこに落っこちてしまったのです。刈り入れ前の、水を抜いていたところで良かったです。ちなみに右上の写真は、ガーベラを栽培しているハウスの上にのぼった満月を撮ったところです。

さて、こちらに帰ってきてからは水木金と続けて出勤しています。院生も来てくれて緒形拳さんの資料整理も少しずつ再開です。とりわけ今日、16日は天気が良くて、久しぶりに富士山が見えます。夏に見える富士山を青富士と呼んでいます。ちょっと4号館で用事を済ませ、青富士を撮影するために1号館の屋上に向かいます。

そうしたら、1号館の横に白い月が…。青空によく映えていますね。1号館の屋上から眺める富士山も見事でした。ぽっかりと浮いた白い雲が風情があります。しかもキャンパス内の木々を見ると、何やら秋めいた色になってきました。

午後3時頃のこと、研究室にいると、何やら賑やかな音が聞こえてきます。

ブラスバンド部が中央通りを使って練習をしていました。噴水池の方面から南門(正門)に向かってパレーッドです。そう言えば、以前にゼミ生の中にもブラスバンド部の学生がいました。卒論を無事に書き上げたら、Christmasコンサートを観に行ってやる!とか偉そうに威し?!ながら…。でも、彼は忙しい中でもしっかりと書き上げてくれました。

こうしてみると、中央通りの欅も少し色づいてきましたね。通りにはブラスバンド部だけでなくて、自転車に乗ったスポーツ関係の部活の学生や、通りを歩く学生たちにも活気を感じて、何となく秋のざわめきを感じます。いや!授業が始まる前の胸騒ぎと言った方が良いでしょうか…(^^;)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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