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戸室村鎮守子ノ神神社のお祭り

今日はOffです。ま、仕事がないわけではないですが。私らは研究-教育-仕事がいっしょくたんになっていて、どこまでがどこまでが仕事か自分の研究か境目が曖昧なのが特徴といえば特徴ですね。

さて、昨日は、私が住む厚木市は戸室の鎮守様、子ノ神神社の年に1度の春祭りでした。村の鎮守の守様は、産土神(うぶすながみ)と氏神を兼ねているのが普通で、江戸時代の村の成立によってそうした性格のものになっていきます。

子ノ神神社は、俗に「雨降り神社」ともいって、水神様をお祀りしています。戸室は丘陵部とその下に別れていて、上村と下村と呼んでいます。上村はとくに水が出ませんので、かなり苦労したと聞いています。それにしても、このお祭り、「雨降り神社」の名に恥じないようにいつも雨が降ります。晴れていてもいつの間にか、パラっとでも降ります。そして昨日も、天気予報でも予想されていたとはいえ、きっちり雨が降りましたね。

お祭りには狭い路地にも結構、たくさんの露店が出ます。それにしても最近の露店には珍しいものがありますねぇ。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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