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研究室がまた移転…

私の研究室がまた移転します。また、というのも2014年に4号館から今の5号館に移転したばかりだからです。3年経ったら、今度は実験棟のF館です。4号館は中央図書館に総長室、学長室、そして教務課や学生課などがあった中心の校舎、5号館は元は理学部の研究室で、18号館が新しくできたために私らが移転しました。翌年には学園史資料センターも移転してきて、その他にも文明研究所や総合情報センター、出版課、管理業務課などが入って結構な所帯になりました。でも、私らが最初に移転した頃はまだ使用の予定もなくて、だから研究室の中もきれいに改修してくれました。

今度の移転は、新しく健康学部を開設し、5号館がその研究室になるためです。で、F棟はもともと土木などの研究室と実験室のあったところで、この4月にオープンした19号館(工学部)に入りましたので、その後に入るのですが、こちらはほとんど改修などは行なわれません。強いて言えば、今の研究室よりも前室がない分部屋が広くなるのと、エアコンが独立しているくらいです。ちないに4号館、5号館より実験棟の方が古いかな?何せ、コンクリートから草が生えています(>_<)

これがまあ 終の棲家から 塵五寸(一茶によせて…)といった心境でしょうか?私にとっては終の棲家になるのは間違いないので、F館のFはFinishのFでFinish館と呼ぶことにしています。こちらがF館です。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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