講義科目というのは、ある意味、私語との闘いですね。授業の方法、話し方、話す内容と、いろいろと工夫はしてみるのですが、なかなか。だいたい、ガイダンスの際に、私語だけは止めてくれとお願いするのですが、これまたなかなか。
最近は、講義科目でもアクティブラーニングを、つまり対話型授業を言われますが、それはそれで拒否したい気はします。勉強というのは、「知って、覚えて、動いて、考える」が基本だと思っています。それをいっぺんにではなくて、まずは「知って、覚えて」を徹底しないと「動いて、考える」にはならないのではないかと思うのですが…。
聞かない学生が悪いのか、講義の仕方が悪いのか。いずれにしても、最近は、うるさいことはうるさいと大きな声で怒るようにしています。ちゃんと、誰がうるさいか、指摘した上で怒るようにしています。ガマンしていてもしかたない。そして、やはりまずは、話す内容、話し方、身振りの仕方、目線等々、考えられる改善点は工夫していきたいと思っています。講義は講義とするために…。
投稿者プロフィール
最新の投稿
今日のつぶやき2023年10月2日一炊の夢 L188Mile お知らせ2023年9月12日秋の北條秀司展 L257Mile 今日のつぶやき2023年6月29日夏色 L281Mile 今日のつぶやき2023年6月21日あつぎ郷土博物館 L289Mile