蛤御門の変を訪ねて…その1

今日のつぶやき
蛤御門の変を訪ねて…その1

蛤御門の変を訪ねる旅の1日目です。ただ、御所と仙洞御所は月曜日はお休みとのこと。とりあえず、大学への提出物がありましたので、大学によってから、小田原から京都に行きました。

まずは二条城です。今年は大政奉還から150年!これはぜひ行っておかねなりません。前回来たのは確か、5年前で、唐門は修復中でした。

それにしても中は蒸し暑かったですね。二条城では突然の雷鳴と土砂降りの雨。まさに洛中は大雨。展示館に飛び込んで、止むのを待ってから、ちょっと喉が渇いたので…と思って、お休み処に行ったらこんなん売っていました。

大政奉還150年ほうじ茶です(^_^;)で、御所に行く前にと思って、晴明神社へ。なにせ窮極のパワースポットですからね。おのれ~晴明~!

そろそろ私も厄年ですから、厄年平癒祈願です。小さな神社ですが、趣がありますね。そしてようやく蛤御門へ!その前に今出川御門から乾御門、中立売御門へ、途中、護王神社へ。こちらは和気清麻呂を祀った神社ですね。足腰が強くなるのだとか。さらには猪を祀る神社だそうです。

おわかりでしょうか?狛犬ではなくて、狛猪?!しかもちゃんとあうんしています。それにこちらの彫刻はまるで「もののけ姫」ですね。シシガミよ~!

そしていよいよ蛤御門へ

でも、正直なところ、どこの門もほぼ一緒ですので、門の写真だけではわかりませんね(^_^;)後は、下立売御門の写真を撮って終わりです。明日こそ御所攻めです。小田原藩は、日の御門の前を担当していました。まずはそこら辺からですね。

それにしても驚いたのは、途中、大学から電話がかかってきて、それは教育開発研究センターの事務室からだったのですが、何でも福岡の石津さんが電話が欲しいそうですと。何と、予備校時代の友人でした。早速、電話をかけると、懐かしい声が。いや~予備校は九大ゼミナールという全寮制の予備校だったのですが、私と石津君は2段ベッドの上と下で、私が熱を出したときも、失恋してやけ酒をして(まだ18才でしたから問題ですよね ^_^;)、二日酔いで起き上がることができず、副校長からこっぴどく怒られたときも、本当にいろいろとお世話になりました。再会を約束して電話を切りました。ネットの時代は過去もつないでくれるのですね!ということで、御所攻めのお話しはまた明日。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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