第11回 芸協らくごまつり

今日のつぶやき
第11回 芸協らくごまつり

今日からいよいよ本格的に秋学期の1週間が始まりました。金曜日と同じく、1時限目と2時限目は文理共通科目「江戸学と現代社会」。1時限目は60名オーバーくらいなのでよかったと思っていたら、2時限目は軽く120名オーバーで、教室もいっぱいいっぱい。こうなると私語も多い。やれやれです。
さて、昨日23日は、西新宿の芸能花伝舎で開催された、第11回芸協らくごまつりに参加してきました。芸協は落語芸術協会の略で、桂歌丸師匠が会長を務めていらっしゃいます。また最近入院されていたそうですが、当日はお顔を拝見することができました。

今回が11回目ということですが、初めて参加させていただきました。江戸家まねき猫さんが実行委員長を務めていらっしゃったので、陣中お見舞いです。本当に忙しそう~に飛び回っていらっしゃいました。大変ですね。会場にはいろんなお店が出ていて、落語家や芸人の皆さんが、グッズや食べ物を販売していらっしゃったり、輪投げやダーツで賞品を当てたり、もちろん、皆さんの芸事に関する催し物も盛りだくさんです。春風亭昇太師匠が出演される高座を見たかったのですが、到着したときにはすでに完売でした。1,000円ですからね。

中でもサインをいただいて廻るというサインラリーはおもしろい試みでしたね。至るところにいる落語家さんや芸人さんからサインをもらって、マスを埋めるのです。それで抽選を受けることができます。ただ、さすがに人気で、午後1時前には台紙そのものがなくなってしまいました。そのなかでも、ナイツの塙さんがズーッとサインをされていたのには感心しました。後、こちらはヨネスケさんに神田紅さんのサイン風景です。

また、寄席文字を書いていただくコーナもありまして、せっかくですから、馬場の「馬」の字を書いてもらいました。競馬ですか?と聞かれて、いえ苗字ですと答えたのですが、縁起物なのですね。早速、研究室のコレクションに加えました。

忙しく飛び回っていたまねき猫お姉さまのサイン会にちょうど出くわしましたので、研究用のノートにサインをいただきました。研究と研究費を手招きです。なんか縁起がいいでしょ(^_^)v

昨日は、午後には下の娘がお世話になった高校の元教頭先生が出演されるオーケストラの演奏を、海老名市の文化会館まで聴きに行って、夜は、その元PTAの役員が集まって久しぶりの飲み会です。娘が卒業してから早8年。まだ、こういう飲み会が続くのも嬉しいものですね。ただ、私は相変わらず、まったく酒が飲めませんが…(^_^;)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

コメントを残す

コメントを残す

«
»
  • LINEで送る