1週間を切る…。

今日のつぶやき
1週間を切る…。

ここのところ、疲れていますねぇ。あんまり寝た気にならないから、昼間が眠たい。ずっとそうだと言われればそうですが…。

卒業論文提出まで、いよいよ1週間を切りました。卒論を指導するようになってまだ3年目ですが、毎年、少しずつ辛くなってきているようです。何が辛いって、何はともあれ、聞いてくれて書いたところまで見せてくれればいいのですが…。聞かれたら答えるという時代ではなく、聞きにいらっしゃいとこっちから積極的に促さなければならない時代です。卒論は何より、1に枚数、2に形式、3に内容です。もちろん、一番大切なのは内容ですから、これはそれ以前に整えておくものと考えてもらえばいいですね。枚数はさておいても、形式は、章-節の立て方、史料の書き方、引用の仕方、補注の打ち方といったことはもちろんのこと、文章もまた、論文に見合った書き方が要求されます。論述文ですから何よりも客観的に淡々と綴っていくことです。情熱は、史料が、論理展開が示してくれます。

しかし、こうやって並べてみると、段々と緊張感が増しているようにみえないとも言えませんね(^_^;)

明日は朝からいるから、と、呼びかけましたが、さて…。寒くなって青空が一層澄み渡るようになりました。とりあえず寝ましょう。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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