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大山詣で 厄落とし

昨日、25日は家族総出の大山詣で。伊勢原市の大山阿夫利神社にお詣りです。初詣の代わりと言ってはあまりに遅いのですが、私を含めて本厄2人、前厄2人ということで、全員が揃うまで日程を合わせていたら、ここまで来てしまいました。

27個の階段(27段ではないですよ~)を登ってケーブルカーの駅に行きます。下社まで5分。いつものように拝殿で祈祷をお願いします。ま~当たり前ですけれど、厄年安平に家内安全です。

今回は、ケーブルカーの途中の駅で降りて大山寺にも参拝します。ここは鎌倉時代に鋳造されたという、鉄製の不動明王が本尊として祀られているお寺です。鉄製は細かな細工が難しいのですが、鎌倉時代の関東では、とくに武士に好まれたと言われています。現在は重要文化財に指定されてます。

幸いなことに今日はこの鉄造不動明王坐像の開帳日でした。お詣りした後は、今日のメーンイベントの一つ、厄落としかわらけ投げです。2枚300円のかわらけを谷に向かって投げます。かわらけを投げて厄を落とし、壊して厄を祓い、途中にある輪っかを通れば願いが叶うとされています。数年前にやった時には輪っかを通って何か(何だったかは忘れました ^^;)をいただきました。でも、そんなに簡単に通るような場所ではなかったですね。

帰りはこれもいつもの通り、良辨で大山まんじゅうを買い、東學坊で豆腐料理をいただきました。何だかやっと今年がスタートした気分です。もう2月も終わりですが…(^^;)

 

 

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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