Professor's Tweet.NET

帰郷 2018春

昨日から福岡の実家に帰郷しています。昨年の9月に佐賀で鍋島直正(閑叟)について講演してきて以来ですから、半年ぶりですね。しかも今日は雛祭り!姪っ子の子、大姪も雛壇を飾っています。

昔の家と違って、座敷が狭くて正面から写真が撮れません(^^;)

帰ってきたら、いつもの通り、馬刺しと八女市にある”鳥藤”の串唐揚げとローストチキンでおもてなしです。鳥藤は鶏肉の専門店で幼い頃からのごひいきです。

馬刺しはやっぱり赤身が1番ですね。もう~食べ放題です(^_^)v

実家は農家で今はあまおうの季節です。今朝は姪っ子が出荷の準備をしていました。

今年は本当に寒くて、ハウスに入れている鉢が箱から出ることができず、飛び回ってくれなくて、受粉ができなかったそうです。数が少なくて困ると妹が言っていました。

で、今日の昼飯は、八女市にある”しげ”のうどん屋さんでうどんです。今日はざるうどんだけの積りでしたが、姪っ子が数を間違えて、結局、うどんとざるうどんを食べる羽目に…。もちろん、もう食べきれませんので、ざるうどんは皆で!昔はこれくらいは平気だったんですけれどね。

福岡のうどんは四国は讃岐あたりのうどんとは違っていて、コシが強いタイプではなく、ふっくらしています。スープも醤油が効いている関東のものと違って、薄くて出汁が効いています。しかもしげのうどん屋は、素うどん(関東ではかけうどんですね)に天ぷら(普通はさつま揚げといったらいいですかね、写真のようなやつです)を乗せて食べます。ここでは定番の丸天です。ざるうどんがまた不思議で、スープのやつはふっくらしているのに、ざるうどんにするとコシがあるのです。で、卵を入れたつゆにつけて食べます。つゆは溜まりの醤油を使いますから、甘めのつゆです。

ここもまぁ~ごひいきで、中学校?小学校?のころから通っています。親父さんからいつ帰るのかと聞かれました。帰郷の度に訪れるようにしているとは言え、覚えてくれているだけでも何だか嬉しいですよね。

 

<A rel=”nofollow” HREF=”//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?rt=tf_mfw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Fomikun0f-22%2F8001%2Ffcee027c-1028-457f-9d4b-44990c3ae981&Operation=NoScript”>Amazon.co.jp ウィジェット</A>

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
モバイルバージョンを終了